新名神の土山サービスエリアで伊勢うどん。

意外に空いている穴場のサービスエリアを見つけたと思います。土山サービスエリアです。

新名神の四日市ジャンクションの西側にあるのですが、同じ建物に上りも下りもアクセスできる構造になっているんです。最近はこういう設計が増えましたね。


もちろん、車は行き来できません。真ん中に建物があって、人は行き来ができるっていうわけです。その分、来客数は倍になるわけですから、店舗運営はやりやすいですよね。

建物とトイレをつなぐ通路を見ると、


左右に色分けされているんですね。似ているので間違えないようにという心遣いですね。


建物の中には赤福餅のお店があったり、お土産物も売っていたりと伊勢の近くまで来たんだなあって感じます。

そしてその中でも目を引くのがこちら。


なんだか、平べったいうどんなんですが、ただのうどんじゃありません。

その出汁にご注目。


真っ黒なたまり醤油がベースなんです。これが味が濃い!

グルグルと混ぜて、


こういう感じに。

昔にも一度、食べたことがあるのですが、もっと味が濃かったし辛かったような思い出が。

これは私の勝手な想像なんですが、紀州の麺で紀州麺、きしゅうめんがなまって伝わって名古屋のきしめんになったんじゃないかと…ええっと、もちろん勝手な思いつきですから信じないでね。

そして、ここ土山サービスエリアはその名の通り、土でできた山があります。


これは登ってみなくては。


頂上には何があるんでしょうか。


石?

それだけ?


ここから大阪方面へは無料の高速道路があるので、新名神を通るトラックは少なめですし、交通量も少ないし、駐車場スペースもとっても広いですから、車中泊には最適ですね。

名古屋方面に行く車は、もう目的地まで近いこともあってここで休憩しても車中泊は少なそうです。

穴場ですね。