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マルタではとにかくレンタカーが必要

マルタは小さな島国で、面積にしても日本で言うと東京23区の半分、淡路島の半分ぐらいしかない小さな島国です。もちろん電車など走っているわけもなく、公共交通機関はバスです。

けれども、マルタ島からさらに隣のゴゾ島に渡るには、フェリー移動になるのです。

そうなんです。この旅の最初の目的地はマルタの北西にあるゴゾ島というさらに離れ小島。

どうしてまた、そんなに極地へと向かうのか…それは誰にもわかりません。

景色が良いってことでね

マルタ国際空港に到着して、すぐにレンタカーショップへと向かいます。

マルタ空港はそれほど大きな飛行場ではないので、飛行機から降りて、滑走路を歩いたりバスに乗って移動する空港です。そのまま入国審査を終えたら、自然にそのまま駐車場のほうへと歩いて行くことになります。外に出たら、すぐに右に曲がって駐車場の南東にあるレンタカー会社のビルへと入っていきます。

日本にいる時にすでに予約してあったAVISでレンタカーを借りて、そのままGO!

AVISの担当者はとても親切で、スーツケースの積み込み方までしっかり教えてくれました。

借りた車はこんなに小さな車です。なぜかと言うと、マルタはとにかく道が狭くて、大きな車はとてもじゃないけど運転しにくいという情報があったからですね。

この写真にもあるように、マルタはとにかく路上駐車が多いうえに、街並みが古いので道が狭いと。

路上駐車は合法で、白い線で囲まれた駐車スペースに自由に停めて良いわけですが、黄色い線や青い線で囲まれたところには駐車しないように、というルールもレンタカー屋さんで教えてもらいました。

そして、実際に運転してみるとマルタはとにかく坂が多い!それも勾配がとても急斜面で、こんな小さな排気量の車だと、アクセルはベタ踏みで上がって行くという運転事情なわけですね。

もちろん、ゴゾ島でもバスは走っていますが、本数も少ないのでレンタカーが必須です。

それはもう機動性がまったく違います。そもそもゴゾ島がさらに小さな島ですから、車で30分以内に島のどこにでも行くことができるのです。

フェリーにのっていざ、ゴゾ島へGO!

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