このなんともベタな名前の施設はいったいなんでしょう?富士山が世界遺産に選ばれたからそれを記念したのか何なのか、とにかく施設を作っちまえみたいな。
ふむ。
それは行かねばなるまい。
大阪万博もそうだけど、とにかく採算度外視の公的機関の展示は、まあ気合の入った内容が結構あって、まあ面白い。普通ならそんなの誰も読まねえよって感じの豆知識をぶっ込んできますよね。
そしてまた、デザインに凝ったものだと特に「こりゃ金かかってんなあ」ってモノを作ってくるもんです。
しかも、日本一の富士山が世界の遺産に選ばれたって言うんだから。
期待も高まるっちゅうもんですよ。
途中、久しぶりの東名高速に乗って富士山方面へ移動です。
新東名ができてからすっかり足が遠のいている東名高速ですが、今でも一般車はたくさん走ってますねえ。(貨物は新東名が多いですけどね)
そういえば北海道旅の帰りにここで一泊したなあと思い出そうとしたものの、あの日は夜に到着して真っ暗だったので何も覚えて無い。
こんなところだっけ?
ま、いっか。
少し買い物をして天気が晴れて富士山が雲もなく綺麗に見えるよう祈りながら前進します。
そして御殿場からぐるりと回って河口湖方面へ向かい、目的地の富士山世界遺産センターへ。
まだ、雪が残っていました。寒い!
デザイン凝ってますねえ。お金かかってますよねえ。
でもほとんど人がいないのでゆっくり見て回れます。外国から来た人も多かったかな。
富嶽三十六景だったかな。富士山に関する日本の文化をご紹介。
誰も見ていません。
時間とともに色が変わるという富士山模型。
ふーん。
近くの道の駅まで移動して、温泉に入って、そのまま道の駅で一泊。
キャンカーもたくさん泊まってました。
富士山周辺に移住しようかーなんて考えてこともあったのですが、なんとなくさびれた感じがしたうえに、外国人観光客の多さにビックリの連続です。
ま、晩御飯は富士山カレーで。