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武川村

武川村(今は北杜市武川町)は知る人ぞ知る米の名産地です。農林48号、通称「よんぱち米」が有名ですが、この地方の米の旨さは水の良さにあります。

このとうとうと流れる綺麗な水を見てください。

写真の奥に見える雄大な山が蓄えた雪解け水を、花崗岩が磨いたことでミネラルを多く含むようになって、稲に栄養を与えているんです。

この地域は、昼と夜の温度差が激しいんです。昼は強い陽射しが照りつけるものの、西側の山が高いため日の入りが早く、夜は標高500メートルの山の涼しさが気温を下げます。
その昼夜の温度差が作物を美味しく育てると言われています。
たぶん、何を栽培しても美味しいのでしょう。野菜も美味しいのでその食材を求めてイタリアンのお店が隣町に開店するほど。
生命の源は水なんだなぁと思ってしまうんです。

 

こんなところに住んでみたいなと思うのです。きっと身体の中から全部キレイになるんじゃないかと。
 

今も変わらず動いている水車小屋が、良いですよねえ。

日本って良い国だなぁ
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