さて、ここはどこでしょうか?とは言っても、もはや表題で場所がバレちゃってるわけで禁断症状クイズにもなってないわけですが。
まるでNHKの番組のような映像が撮れたので、ご紹介しますね。
ここは、小豆島の寒霞渓(かんかけい)というところ。山頂からロープウェイで降りてくるところを撮影しました。
最近はiPhone でも綺麗な絵が撮れるので楽しいですねえ。
あれ?どうして小豆島なんかに行ってるの?と不思議に思ったそこのアナタ!そう、これを読んでいるあなたです。HYMERくん修理中で旅に出られないって言ってたじゃん!と不思議に思ったでしょう?
(え?誰も気にして無いって?はいはい、そんな人は置いてくよ〜)
その旅は突然始まったわけです。
秋の連休に休みがとれそうだという情報が友人から一報ありまして、じゃあせっかくだから旅行にでも出かけるかという話が。
旅に出られない禁断症状の出ている身体はその話にぴょんと飛び付くわけで、すぐに予定を抑えて旅に出よう!と決断。
それまでにもしHYMERくんの修理が間に合うようならそのまま高松まで行って、乗って帰ろうと考えて、旅行先は中国四国地方からピックアップしようと。
すると、ゴルフもしたいね〜ということになり、一泊3食でゴルフもついてる宿を調べてみると、小豆島が候補に上がるじゃないですか。
以前から「小豆島は行ったこと無いし、一度は話のネタに行っておかなきゃな」とは思っていたもののなかなか機会がなく、それもキャンカー旅で海を渡るのって、待ち時間とかちょっと面倒だから避けがち。
しかし、今なら乗用車で行くわけだからちょうど良いチャンスじゃないの。
それにしても良い天気。写真映りも良い!
運転する時間を少なめにするため、フェリーは神戸から乗ることになりました。3-4時間の船の旅です。
途中、明石海峡大橋の下をくぐっていきます。前はさんふらわあで真夜中に起きて撮影したので、真っ暗だったけど、今回は昼間なのでバッチリ!
フェリーのデッキから撮影したわけですが、何やらデッキに変わったキャラクターのオブジェが。こりゃなんだ??うーんよくわからん…
小豆島、どんなところだろうかと想像しながら船の中、他の人もDVDで二十四の瞳の白黒映画を見ながら、予習している姿がありました。
ですよね。二十四の瞳ってとても有名なお話ですが、真剣に見たことないですよね。どちらかって言うと反戦映画だから、小学校などで教材になることが多いので、見たことあるかもしれませんが、まったく記憶にありません。
オリーブ園も有名だと聞きますが、とはいえオリーブの実をバリボリ食べることもなく。小豆島では素麺も有名だとか、醤油作りも盛んだとかいろんな情報はあるものの、なにしろゴルフをするものだから観光の時間が無くて…
フェリーが到着するのは午後3時前。まずは明るいうちにロープウェイに乗らないと、真っ暗闇じゃ紅葉が見られないなぁというわけで、港に着くなり、ロープウェイ乗り場にまっしぐら。
道中、素晴らしい紅葉の景色でございました。
頂上から見た瀬戸内海はとても綺麗で、大きな湖のように静かな海です。マリンスポーツにはあまり興味が無い私たちですが、これぐらい静かな海なら酔わないし、楽しそうかな。
明日は4人でゴルフをするわけですが、1人だけ高松から参加されることになりました。たしか、マリンスポーツもやっていたと聞いたなあ…なので明日はジェットスキーに乗って登場すると思います。
「ゴルフバッグを背にジェットスキー乗って来たら、めちゃくちゃカッコいいなあ」
明日の朝が楽しみです。