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ジンベイザメを激写する!(後編)CEBU#15

とうとうやって来ましたよお〜ジンベイザメと一緒に泳ぐところに。はっはっは…笑うしか無いわ。

もう恐怖が先にたってしまうけど、しかし企画旅としてやってきた以上は撮影しなきゃ始まらない…いや、終わらない。

気持ちを奮い立たせて受付へ。今日は空いてるねとさっき聞いたとおりまったく並ぶこともなく受付をしました。名前を書くのですが、もうノートにローマ字で名前を書くだけ。運転手さんが気を利かせて書いてくれたんだけど

”FUSHIMI”

え?それだけ?それ、意味ある?

ま、いっか。

そしていわゆる説明ゾーンへと案内されました。ここに座ってろと言われて椅子の置いてあるところへ最前列に座り待っていると、あきらかに現地の人ではない東洋系の人が歩いて来ました。ああ、日本語で説明してくれるのかな。

説明係の人がこれを読めとばかりに日本語の説明書を渡してくれます。その目の前には英語だけど注意事項が書いてありました。

なるほど、ジンベイザメに5メートル以内に近づいちゃだめなのね。そりゃそうだ。あんなデッカい尻尾でバシーント殴られたら気絶しちゃうよね。危ない危ない。ボートで近づくのもダメなのか。おお、ライフジャケットも着用だし、ジンベイザメの泳ぐ前には出ないこと。よしよし、それなら安心じゃないか。

さあ、日本人のガイドの説明が始まるみたいだから聞くか。

”안녕하세요?”

え?韓国語かよっ!(まあ、うすうす感づいてはいたんだけどね)

ま、とりあえず説明を聞いているフリをしておこう。

”あなた韓国語わかるの?”

”いいえまったく”

”すごいわね”

あれ、どう伝わったかわからないけど褒められちゃった。ま、いっか。

さて、船に乗り込みます。

”はい、乗って!”

そんなこと急に言われても、すごく乗り込みにくい船です。

沖の方を見るともうたくさんの船が沖に出てる。どこまで漕ぎ出すのかと思っていたら、もうあの船が集まっているところにすでにジンベイザメが泳いでいるらしい。マジか!?

うひゃあ〜とうとう海に出たよ。

”あ、もうここにジンベイザメいるよ!”

漕ぎ出して1分もたたないうちに、船の横を泳いでいるジンベイザメと遭遇。

ひらべったい口を海面に出して泳いでいる。こええ…

そしてとうとうポイントに到着。ここで一気に山場を迎えるのであった。

忘れもしない。この船頭さんのおじさん。ここで、さあ着いたとばかりに船を漕ぐのをやめると何と言うかと思ったら、一言。

SWIM !

え?なんて?

泳げって?

飛び込めと?

そうか。

ここなのか。

うん。

わかった。

ここで海中に落とされるんだな。

よし。

もう心を決めるしかない!

えい!

どりゃー!

それでは海中散歩をしばらくお楽しみください。

ぶはあっ!

「なんだよ!ちょー近いじゃん!なにが5メートル離れろだ、いま、足でバンバン蹴っちゃったよ!だってこの船の真下から泳いで上がって来たんだもん!あぶねえよ!」

大興奮されているようですが。

もうさっき聞いたルール説明なんてまったくおかまい無し。ジンベイザメに触るなとか言ったってあっちから近寄ってくるんだからこっちは泳いで逃げられないし、ライフジャケットしていたら泳ぎづらいからバタバタしてたら足で蹴っちゃうし。

しかもよく見るとボートの舳先がジンベイザメの頭にガンガン当たってるのに、船頭のオジサンぜーんぜん平気な顔してるんだもん。

ちょーカオス!

というわけでもう一度勇気を出して記念写真を。

ひえ〜近い!

「ん?」

「あのおじさん一人で乗ってる白いボートは何をやってんだ?」

オジサン…それって、エサまいてんの?

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