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さよならバリ島また来るよ…うな気がしない

いやあ、今回の旅も今日で終わりです。朝食を食べながら、旅を振り返ってみるのでした。

長かったなあと思うものの、プールで泳いだぐらいで、特に何もしなかったなあという印象。

それもそのはず、途中で熱出して看病し、そのあとは自分も発熱するんだから、どうにも…ねえ。

私はもうSPAに何度も行ってきたわよ〜

何しろ、バリ島でもアプリを使ってタクシーは呼べるし、SPAは送迎してくれるところもあるので、1人でも安心して出かけられます。

いやあ、SPAざんまいでしたねえ。

すっかりとご機嫌ですねえ。

パン!(手を叩く音)

よっ!
スパざんまい!

↑寿司ざんまいにかけてます。(しばらくコレばっかりやってました)

帰国したらきっと、マグロがいくらで競り落とされたとか、そんなテレビの録画を見ることになるでしょう。

最後にしっかりとインスタ映えポイントを撮影に行って、

ホテルANVAYAの思う壺にはまります。

ゆっくりとホテルで過ごして、帰り支度をして荷物をまとめ、夜に備えて遅めの昼食も食べながら、

夜を待ちます。

ANVAYAのレストランは、朝食もとても充実していて、とても良かったですねえ。お昼も美味しかったし。

体調さえ良ければ…ですが。

もう、日本に帰ったら何をしようかと考え始めています。

温泉に行きたい…

とにかく、このヌルいお風呂はもうご勘弁ですね。


夜になりました。ホテルをチェックアウトして空港へと向かいます。

ホテルから空港までは車で送ってもらえました。

有料だけどね

空港について出国審査も終えて、飛行機が出るまで最後の食事を。

最後のバリ島料理を美味しくいただきました。結局、ラウンジでゆっくりするよりも、お店で食事した方が良いですね。


さて、出発する搭乗口は最も西の端にある場所からでした。1番搭乗口と書いてあります。

出発時刻は夜中の0時過ぎ。これさえなければもう少しバリ島旅行も楽チンなんだけどなあ。

そろそろ時間が近づいてきました。

ところが、なかなかアナウンスもなく、人も集まって来ません。

おかしいなあ

もう少し早めに気づいていれば良かったのですが、あと10分ぐらいの時にアナウンスが。

「搭乗口が9番に変更になりました」

えっ!

マジっ!

ZZZ…

いまいる所がマルの場所、そこからターミナルの最も端まで行かなければなりません。

あと5分ぐらいしかない!

走らなきゃ!

急いで走り出します。もちろん子どもは背中におんぶして走るわけです。なお、昨日から熱っぽく体調は最悪です。

この地図だと距離感が分かりませんから、どれだけ走ったか写真でお伝えしましょう。

この距離、飛行機が何機も停まっている距離です。

電動カートに乗せてくれないの?

係員に言っても、首を振るばかり。カートは故障しているのか止まったままでした。

直線距離にして850メートル!少しクネクネするからほぼ1キロの距離。

地獄…

1000メートル走の日本記録は2分19秒65です。日本記録並の速さで子どもを背負って走れと!?

しかしもう、走るしかありません。

一番奥の搭乗口が9番…

遠くて見えないじゃん

ZZZ…


なんとか間に合って、無事に乗ることが出来ました。

身体中から大量の汗が流れているのが分かります。

もう、二度と来たくないわ

まあ、そう言わずに。


それから7時間か8時間ぐらい飛行機に乗ってグッタリしながら、関西空港に到着したのが翌朝の8時。

今回はターミナルから駐車場が遠い(詳しくは「正月を舐めるんじゃない!」を見てね)ので、荷物を置いて1人でまたシャトルバスに乗って、車を取りに行きます。

この写真ではガラガラですが、出発した時にはもう駐車場は全て「満車」で、この臨時駐車場ももう少しで埋まってしまうぐらい多くの車が停まっていたのです。

もう、空いてるかな…

やっと第二ターミナルの臨時駐車場までやって来ました。

アッ!

ポツーン…

(バリ島リベンジ「完」)

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