金沢21世紀美術館であの有名なスイミング・プールを見よう!

久しぶりに金沢にやって来て必ず見たいと思っていたのがこのスイミング・プールでした。

芝政ワールドのプールには行かなかったけれど、このプールは行かなきゃ!とばかりに朝からコインランドリーで洗濯を済ませマクドナルドで朝食を食べて開館時間に合わせるように金沢21世紀美術館の前に到着です。


駐車場には高さ制限があってHYMERくんは入れませんでしたが、マイクロバス2台分ぐらいのスペースが市役所側に確保されていました。

良かった良かった〜

この道向かいに見えるのが市役所だそうな。これまた一風変わったデザインで。

9時から建物の中には入れるので、朝とはいえすでに刺さるような日差しの建物外で並ぶ必要はありません。チケット売り場の行列も、建物の中に設営されていました。有り難や…。


チケット売り場の行列に並んでいるところから、早速、中庭に見えるのが一番人気のスイミング・プールですね。まだ開館時間になっていないので、誰もプールまで近づけていません。

行列に並んでいるというのに、子どもは外の作品が気になってそちらへ走っていきます。二手に分かれて外側も散策。


ただ、中に入って出てくるだけですけれどね。



色が重なり合って色が変わるというだけですけれどね。

このように、外にも面白い作品が飾られています。暑くなければ良かったんだけど…

子どもですらこう言いました…

「暑くて外は無理…」

さ、中へ戻ろう。そして開館時間の10時になりました。まず、中庭から見てみます。


「ほら、見てごらん。この人たちみたいに水の中に潜ってみようか?」

「え…やだぁ〜息ができなくてウッとなるよ」

子どもには水の中にいるように見えるのでしょう。

「大丈夫!中でも息ができるんだよ」

階段を降りて、水の中へ。


なかなか幻想的な仕掛けです。


上から覗いている人たちも不思議な感じに。この感覚が、川で泳いでいる魚の気持ちなのかな?こんな感じで人が見えているのかしら。池の鯉の気分でエサを欲しがって口を開けてしまいますね。

これ、苔や藻が生えたりしないのかな毎日掃除しなきゃ汚れちゃうから大変だな、などと余計なことも考える始末。どうにも美術館の芸術を楽しんでいるという風ではありませんが、不思議な作品ばかりでとっても面白かったです。


エレベーターまでこんな感じでデザインされていました。おっしゃれ〜

ではここで問題。ここ金沢21世紀美術館で買ったおみやげの袋に何やら変わった模様がデザインされています。さて、この袋の模様はなんでしょう?

「いや〜そんなんゆうてもこりゃわからんなぁ〜なんや字のようにも見えるしなぁ〜」

「では坂東さんの答え、『漢字』」

「もうこんなん、わからんわぁ〜」

「黒柳さんの答え、『地図』でスーパーヒトシくん」

「もうこれはですねまるで街並みのような地図のような隙間が道路のよう連続しているんでもうこの先は読まなくていいんですけれど全体的にまるい形が気になるんですけれどもそれでいて間取り図のように部屋がたくさんある小部屋とか大部屋とかもう読まないでいいですがそれが何か目的によって使い分けられているんじゃないかと思ったのねこれ以上読んでも同じことしか書いてないけどそれにしてはまるい部屋があったりカギ型になった部屋とか使いにくいことになっているしただすごく言葉数が多いということを表したかっただけなのでそういうのを思い出してああまるで地図のようだなとふと思った時にそうだこれは美術館の見取図を表しているんじゃないかと」

「さすが黒柳さん、文字数が多いですね」

では正解は〜こちら。

美術館の建物の見取図だったんですぅ〜

何かとツッコミどころ満載の美術館。こりゃ人気なはずです。