山の中にあるから、都会に比べて標高も高いし、やっぱり涼しいんでしょ?と思っていました。もともとが、夏場にクーラーの風が身体に直接当たって何度も体調を崩したことのあるひ弱なもやしっ子はですね、自然の中に行けば夏でも涼しいんだ、冬は暖かいんだ、てなもんで、勝手に勘違いしているわけです。
その日はまだ5月だというのに天気予報では「7月中旬の夏日です〜」と言っていました。
いえいえ。とんでもない暑さです。
今年は猛暑が続くとんでもない暑さです。40度を超えるところもあると聞きました。
早めにエアコン取り付けしておいて良かった…
まさか、このエアコンをつけてもまだ暑いという地獄の猛暑がこのあとやってくるのでした。それでも無いよりはマシです。
夜になると涼しくなるんですけどね。昼間は草木も生えないほど酷暑です。木々もなんだか元気が無いように見えます。このまま暑さが続くと砂漠になっちゃうな、と砂漠の成り立ちがわかった気がします。
虫も飛びません。蜂は死ぬそうです。ミツバチが何匹かウッドデッキに落っこちていました。足にたくさん花粉をつけた姿のまま…
少し水をまいただけで、トンボや蜂が水を飲みにやってきました。水滴を頼りに吸っています。
この天気の原因は大陸から張り出してきたチベット高気圧なんだそうで。まさに砂漠のような天気なのもわかるなあ。
この一時的な温暖化の後に氷河期がやってくると京都大学の発表にありました。太陽の黒点の影響らしいんだけど。
どうなるんだ…いったい…
こんなのもあるよ
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