Mobibaテントサウナをやってみたよ

さて、この2021年冬の最初のイベントでございますが、何を隠そう昨年から準備していたコイツでございます。

はい、モバイルと書いていますように、持ち運びのできる「サウナ」でございますよ。

ちなみにbanya(バーニャ:Баня)というのはロシア語で「蒸し風呂」つまりサウナのことです。

モバイルバーニャでモビバというまるで、マクドナルドをマクドと略すかのような…あれ、ちょっと違うか。

さて、気を取り直してこのテントサウナを組み立てていきましょう!

はい、中から現れたのは、このサウナを熱くしてくれるストーブでございます。これももちろん組み立て式です。

ちゃんと日本語のマニュアルがついているので、安心ですよ…と言いながら、これがなかなか苦労しました。

バンドをどうやって止めるのか、ひっかけるところが分からずに進めてしまって、やり直しがありました。

このベースの左右についているコの字型のでっぱりですね。これを横面にくるようにして、

こう、載せないと、あとでバンドをかけられません。

まあ、苦労したのはそこだけです。

あとは、どんどん上に重ねていって、疲れたところで、少しお腹も空いたので、

焼き鳥を食べまして、その日は就寝。

この、一度に最後までやってしまわないところが、良いでしょう?

だって、面倒臭いんだもん。


そして、次の日。

重い腰を上げながら、テントを設営。

テントの中にストーブを設置して、ようやく完成です。

こんなふうに、窓もついています。

ところが、薪がデカすぎて入らないというわけですよ。

この日は、火はつけましたが、あまり熱くならないまま終了です。

薪を割れば良いのでしょうが、面倒臭い。

モーターホームの中に戻って、Amazon Primeで24を見る。(なんで?)


そして次の日。

買ってきましたよ〜短い薪を。いやー今はホームセンターでこんなの売ってるんですね。薪を段ボールに入れて売ってるなんて。

これ、段ボールの方がコストかかってんじゃねえか?

という疑問はさておき。点火!

みるみるうちに、テント内の温度が上がっていきます。

意外に、この薪がよく燃えてすぐに火力が無くなるので、どんどん焚べていきますと、あっという間に1箱なくなりそうです。

いやーこれ、気持ちいいわ

気がつけば、夜もふけて、星空が見え始めました。

あたりは真っ暗なので、これで裸でウロウロしても大丈夫。

テントサウナ、あなどりがたし!