久し振りにベタなキャンプ場でテント張ってベタにBBQですな〜

若洲公園キャンプ場は、オートキャンプ場ではありません。なので、キャンプ道具を運んできてテントを張りそこでアウトドアライフを楽しむという、小学生の頃に経験したあのベタなキャンプなのでした。

まずはいつものようにテント張って、アイアングリルテーブルを組み立てて。今日は日差しも強くないのでタープは張らずに、ランドロックの中のリビングスペースだけで過ごすことにしました。

いつもとは違って、人数も少ないですしね。


とりあえず、ご飯を炊きました。

「あれ?これなんだか水多くない?」

「え?でもこの線までいれるんでしょ?」

「うん、コメ2合の時はその線まで入れるんだけど…」

「2合だよ。家で袋に小分けして持ってくる時に、ビニール袋に2合入れたんだもの」

「ほんとに?これ本当に2合入れた?」

「うん。間違い無いわよ」

そうやって火にかけること十数分…

「なかなか水が無くならないなあ」

なんとこの日は水の分量を間違えて、(というか米の量を2合だと思っていたら1合しかいれてなかった)倍の水を入れて炊いてしまい、大失敗!お粥みたいになってしまいました。

「やっぱり1合じゃないのよ!」

子どもは正直で、少し温めたレトルトカレーをかけて食べたところ、

「ご飯がスライムみたーい」

と厳しいご指摘!

この飯盒でご飯を炊いて失敗するなんて生まれて初めてです。


飯盒でよくご飯を炊くのを失敗するとか、飯盒は難しいとか言いますが、あれは薪や焚き木で炊くから難しいのであって、こうやってガスコンロで炊くと絶対に失敗しませんよ。

湯気が出るのが止まったら、火を消せばいいだけですから。


スーパーで買ってきた肉だけど、意外にも美味しくて結構食べちゃいました。


夜はだんだん寒くなりましたねえ。それではお待ちかね、焚き火しましょう。

ここのキャンプ場では薪が売られていて、焚き火OKなんですね。いいですなあ。この炎の揺らめきがなんだか良いですなあ。これを眺めているだけでいい。海外でそれを流すだけの番組があって視聴率も高かったと聞くけど、それもアリだよなあ。


炭になってユラユラするのもいいよねえ。

遠くに見えるライトアップされた橋を見ながら…最高でした。