手作りピザ(日本縦断〜その6)

そうこうしているうちに、キャンピングカーの修理ができたとの連絡が入ります。

よーし、これで旅に出られるぞ!と気合をいれるものの、もう夏休みも終わりに近づいています。

仕方ないなあ〜ピザパーティでもするかぁ

この夏は、パン作りからピザ生地まで、小麦粉から発酵させて作ることに目覚めてしまって、家でもたくさんパンを作りましたし、ピザ生地もできあいのものを買ってくるのではなくて、粉から配合して作るようになったのです。

まあ、これもキャンピングカーが故障したおかげかな。

ピザを作る時に、うまくいくかどうかって、その鍵を握るのは、ピザの上に載せる具ですね。

これが美味しくなければ、なかなか味がでません。

ピザ生地そのものには味がないので、チーズとピザソースだけでなく、その上にのせる具材が重要です。

それが、最近ではスーパーでサラダ用に小分けになっている具材が売られていて、これを買ってくるだけで簡単に揃うのです。

ありがたやー

生地を小分けにしてまた2次発酵させます。このとき、生地が乾かないようにするのがポイント。

焼く前に自分たちで、生地を広げて、その上に好きな具材を乗せて焼きます。

焼くのはさすがに危ないので、まだ大人が手伝いますが、いずれはこれも自分たちでできるようになるんだろうな。その楽しさが伝わる時がくる日も近いんだろうな。


子どもたちはこのピザだけで十分におなかいっぱいになるので、大人向けには別の料理を。

そして、これまたいつもの流しそうめん。

ところが、水を汲み上げるモーターの電池が切れていることが判明!

これでは、そうめんを流す水が汲み上げられないのだ。どうする!?

なんとか、上から水を流せないものか…

よーし、これでOK!