なんとなく乗ったフェリー…さんふらわあ。つい先日終わった企画旅「宮崎シーガイア&チキン南蛮の旅」で最後の最後に誘惑に負けて、別府から乗ったわけですが、まだまだご紹介したいところがたくさんあったので、再報です。
ここは展望デッキですね。客室から船の後ろの方へ歩いて行き、階段を登っていきます。夜しか乗れないフェリーですから、あんまり意味がない展望台ですね。乗ってから降りるまで真っ暗ですもの。
でも、途中でワクワクするポイントがありました。前にもお話しましたが、明石海峡大橋の下をくぐる時のワクワクです。
窓から外を見ても真っ暗ですから、いまフェリーがどこを走っているのかまったくわかりません。そこで、google mapを見ながら位置を確認していました。そして、いよいよ近付いたよーって時に、まず、船の前の方にある窓へと歩いていきました。客室からすぐのところにあります。
だんだん、近付いてきました。明石の夜景が見えてきました。手前には船首が見えます。
このまましばらく見ていましたが、そろそろ来るなあって時に船尾へ。
月の光に照らされた海は、神聖に見えて畏怖の念を抱かせる迫力がありました。自然ってすごいなあ、そう思わされる瞬間です。風が強く肌寒い中、コートを着こんで歩いていきました。
さあ、デッキに上がりました。ゲキサブです。もう、身体が冷えまくり。
ハッキリ見えるところまで近付いてきました!いよいよです。
一瞬で通り過ぎたので、写真もうまく撮れず…。
どんどん後ろに遠ざかっていきました。
さて、船室に戻ります。
こちら、乗船して最初にお出迎えになる階段。客室へはここを登っていきます。
3階から4階へ上がる階段ですね。
客室はホテルみたいに部屋が並んでいます。
4階にはラウンジスペースがあります。
夜中の5時前ですから誰もいませんが、乗船した直後はみなさんここでご飯を食べていました。
上の写真の右奥には子どもが遊べるスペースもあります。
実は私たちも大分のデパートで買った鶏めしをここで食べました。客室内よりもやっぱりココの方が広くて心地よいですからね。
この日の晩御飯です。鶏めしの見た目はこんな感じ。
そして、壁にこんなカワイイ解説図面が貼ってありました。
なかなかに、味のある絵ですよねえ。誰が描いたんだろ?
横から見た図がこんな感じでありまして。読み込んでいくととっても面白かったです。中でも車の乗っているところが二階建てになってたなんて…ビックリでした。HYMERくんは一階だったので、気付きませんでした。
さらにこの絵はもう一枚ありまして、
なんと、今度は輪切りです。
まあ、しかしフェリーとか誰が考え出したのか知りませんが、すごい技術ですよねえ。ほんとこんなのなぜ海に浮かぶんだろう…不思議。
来年は北海道へ行くフェリーに乗ることを目指して。お仕事頑張ろーっと。
こんなのもあるよ
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