行き先は長門じゃなくて萩へ。総理大臣をたくさん輩出する国へ

安倍総理大臣の出身地がこの長門なんだそうな。はーこれまた知らなかった〜それでロシアのプーチン大統領を故郷に呼んで接待したというわけなのね〜。なるほどなるほど。

長州藩は伊藤博文から始まって、日本の総理大臣をたくさん輩出しているところですよね。明治維新のきっかけになった土地でもあります。だからかなあ。祝日に国旗を掲げる風習がまだまだ根強く残っているみたいで、いろんなところで見かけました。

これもジーダブリューならでわ。

というわけで、長門湯本温泉の大谷山荘を出発した私たち、次なる目的地は長門へ向かうかと思いきや、そうはいきません。

これを見つけちゃいましたから。


無料の高速道路です。正確には自動車専用道路かな。

山陰地方にはこういう無料区間が多いですね。建設途中の高速道路が完成した区間から無料開放されているのです。地域振興で地方公共団体から補助金が出ているのかもしれません。

これを見つけた私たちは、

「これに乗ったら、萩まで一直線だって」

「あらーん。来て下さいって言ってるようなものねえ」

というわけで、行き先を萩に決定。明治維新の街へと向かうことにしました。
午前中はサファリでしっかり遊んで、大谷山荘でお昼ご飯を食べて、ゆらゆら揺られて走ると眠くなってきます。急に静かになったなぁと思ってふと後ろを振り返ると、


寝てる…

すぐさま走るのをやめて、後ろのベッドへ。

さあ、寝ている間に今から萩へと向かってコインランドリーで洗濯でもしようかな。ドラッグストアで買いたいものもいくつかあるし。ちょうどいいわ。

昔から寝る子は育つと言いますが、子どもたちには立派な大人に育って欲しいですね。

これからの日本を支えてくれる人物をたくさん育てなくては。総理大臣の出身地に来て、特にそう感じました。長門湯本温泉は、また今度ゆっくり再訪したいと思います。