ふと気付いたので、比較してみた。明らかにミニーの笑顔が、少し曇っている。これをご覧頂きたい。
2014年にアウラニに訪れた時のミニーは、しゃれっ気もあったのかブルーのアイシャドウでメイクもバッチリ。頬にチークも入っている。笑顔で頬が上がっていて、大きく口を開けた笑顔である。
しかし、2016年はどうだ。もはやほとんどノーメイク。笑顔の方は、口角が上がっているものの、愛想笑いをしている程度に薄く口を開いているだけだ。鼻も少し膨らんでダンゴ鼻になっている。
どうしたんだ!ミニー!この3年間で何があったんだ!?
目線も少しうつむき加減になっているじゃないか。
まさか、ミッキーに振られたとか…あるいは…まさか…DV ?
このような事態を目の前にして放っておくわけにはいかない。もしもミニーが、ミッキーによるDVを受けていたとなれば、ことは重大だ。
そこで、さらに詳しく分析するため、ここはテレビでもお馴染みの探偵事務所に調査を依頼した。すると、驚くべき結果が報告された。
それが、この写真である。
非常にわかりにくい写真ではあるが、わずかにミッキーの顔からも笑みがなくなっているのがわかる。2014年には大きく口を開けて笑っていたのだが、今のミッキーはミニーと同じように微笑む程度だ。なんなら、見ようによっては作り笑顔に見えなくもない。
さらに驚愕の事実はその下、グーフィーである。
彼はまったく変わっていなかった。いや、むしろ3年前に比べてほんの少しではあるが、肌ツヤがよくなっている。不敵な笑みを浮かべているようにも見える。
なるほど…。わかったぞ。
これは、犯人はグーフィーだ!彼が、ミッキーとミニーを何かの秘密でゆすっているに違いない。そして、二人の顔から笑みが消えているのだとしたら…。
これはまずい。
そこで我々ハワイ警察特別捜査班は、さっそくグーフィーに詰め寄り、事情聴取した。
「おい、そこのヤツちょっと待ちな!」
「てえへんだ、てえへんだ」
「てめぇ!ミニーに何したんでぇ!?」
「えっ???」
「旦那、あっしは何もやっちゃあ…」
「ネタは上がってんだ!」
「ええい、ちくしょう!」
「待て!逃げるのか!」
「逮捕だ!」
「すいやせんした、旦那!」
「これにて一件落着!」
こんなのもあるよ
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