金立SAハイウェイオアシス〜キャンカー西日本制覇(その16)

お仕事班、無事にお仕事も終わらせて長崎空港へと戻ってまいりました。少しばかり天気が良くないですが、そこはまた旅の途中の移動日ですからまったく気にならないわけです。むしろ雨が降ってくれれば車体が綺麗になって良いかも。天然の洗車マシンですもんね〜

というわけで、2日間ほど離れていたHYMERくんと再会を果たし、無事を確認してホッと一安心。さあ、いざ大分へ張り切ってまいりましょう〜

なぜ大分かというと、現地班はすでに電車で大分入りしているからでした。

さて、長崎自動車道を東へと向かう途中に、先日お話しした金立サービスエリアのハイウェイオアシスレポートが出来そうだったので、ちょっとだけ立ち寄ってみました。

サービスエリアからはこの階段を登って外に出るわけです。

なんと、遺跡があるというじゃないですか。早速行ってみましょう。

うーんなんとも言えない怖さ。遺跡というか古墳というか…結局はお墓だもん。説明書きを読むと「長崎自動車道の工事のためにここに移設して再現した」とあるから、本当のお墓ではないんだろうけど。

3世紀から5世紀頃の古墳って、誰のお墓だったんだろう。弥生時代にこんなお墓を作るなんて、よほどの有力者でなけりゃ誰もやらないよなあ。

そして、ここは佐賀県だということに気付く。こりゃ九州全県制覇も夢では無いぞよ。

お墓の苔むした石のかたわらに、新しい命の芽生えが今まさに巨木にならんと育っている姿は、何か頼もしさを感じてしまいますね。

さて、それではサービスエリアの方へまた戻りまして、売店で長崎名物のカステラを購入。そして、さあ次へ急ごうとレストラン前の出口を出た時、目に飛び込んできたこれ、

トルコライス!

そうでした。長崎といえば、トルコライスでした。なんてことはない子どもが好きな食べ物の寄せ集めみたいな炭水化物セットではありますが、長崎を出て行くこの際、これを食べないわけにはいきませんよね。(あれ?ここ佐賀県だとさっき確認したとこなんだが…ま、いっか)

しかし、この料理見本、流石にこんな量のもの食べられるのかな…と少し心配になるも、注文してホッと胸をなでおろす。

良かった!これなら食べられそう。ペロリと美味しく頂きました。

さあ、先を急ごう!