長崎空港の駐車場事情〜キャンカー西日本制覇(その14)

洗濯も終わって、待ち時間に公園で遊んで、さあここから隊は二手に分かれて行動です。

現地班は長崎駅へと向かいます。そして仕事班は長崎空港へ。

まず、仕事班は長崎自動車道に乗って大村インターチェンジへと戻ります。そして昨夜も通った道をもう一度空港島へと走って行くわけ。

昨夜は気付かなかったモニュメントなども綺麗に晴れた昼間にはよく見えます。この交差点を右に曲がると空港島への橋へとつながっているんです。

前日に長崎ちゃんぽんを食べに立ち寄った時に下見しておいたので、大型車を停める場所はどこかは知っていました。はい、知っていましたよ。ええ。

「あのね、入り口入って海側をずっと大型車が停められるようになってるから」

って、そう言われましたよ。昨日の駐車場係の人にそう教えてもらいましたよ。ええ、間違いないっすよ。

夜だったし空いてたので安心してました。空港の建物からも遠いし、このスペースが埋まることも無いだろうな、明日は昼間の便だから大丈夫かなあ…と不安も残るものの、まあいけるでしょ〜と、

ナメてました!

別動隊を長崎のホテルへと送ったHYMER部隊は、昼間の長崎空港駐車場にしてやられます。

「どこが『海沿いはずっと大型車用ですよー』なんだよ!」

ここしか空いてないじゃん!

手前に空きがありますが、後方の段差があって底を擦りそうなので置けませんでした。唯一の後方スペースを確保できたのはこのくぼみのあるここだけ!それ以外の場所は数カ所しかなく、しかも全て普通乗用車で埋まっていました。

「やっべえ…これ空いてなかったらアウトだったわ」

長崎空港で少し時間があったので施設見学。

展望台へと登ってみました。なかなか眺めが良いですが、それよりもそこに書いてあった長崎空港がどうやって作られたかの説明がビックリ!

なんと、この沖合にあった島を削って埋め立てて作ったと言うのです。ちなみにこの写真の手前側に見える滑走路は自衛隊の基地で、それは今もあります。

まさかVファーレンがJ1昇格してくるとは思わなかったですし、何かとビックリさせられた長崎県。

空から阿蘇山が見えました。すごいデカさです。

さて、その頃、現地班は…?