秋のあけぼの雲の細くたなびきたる〜キャンカー西日本制覇(その4)

少し遅くまで寝たものの、わりと昨夜のうちに走って距離をかせいでいたのでもうあと2時間ぐらいで浜田市を抜けて日本海側の山陰へと抜けられるのはわかってました。なので、さほど焦ることもなく。

朝の10時前に再び走り始めます。すると低い雲がかかって紅葉の山が綺麗に見えてきました。そういえば、先週京都に遊びに行った時も、とんでもない人出で電車は満員だったなと思い出します。紅葉の季節はとんでもない人出になりました。いつの頃からか、春の満開の桜より紅葉の季節が綺麗に目に映るように。

これは、加齢のなせるワザ。歳を重ねて侘び寂びを感じるようになったと、そう感慨深げに話しているのに返って来た言葉は、

「年老いたね」

「うるさいわ!」

まったくロマンを感じられぬのか。

春ではなくて秋だけど、雲の細くたなびきたる感じ。良いですなあ。

うむ。良い。清少納言になった気分。

で、浜田自動車道へと分岐するのですが、少し雨がパラパラと降って来ました。この旅の間は天気が良いと聞いていたのだけれど、娘さんよく聞けよ、山の天気は変わりやすい〜

「雨 降ってるやわな〜」

「そりゃ雨も降るやわな〜」

「そりゃ困ったやわな〜」

最近、子どもがどこかで変な関西弁を覚えて来たらしく我が家では今「やわな〜」ブームが熱いです。たぶんYouTubeで見たんだろうな。子どものYouTube人気は凄いですもんね。

浜田自動車道最後のPAでもう空はどんよりと曇り空。これぞ日本海って感じ。これぞ山陰って感じ。