WENZELのエアーベッド。これがまたチョー便利なんだが…

残念ながら、もう売ってないんですね、このエアーベッド。たまたま通りがかったキャンプ用品店で見かけて買ったのですが、あれはもう10年以上前のこと…いや、もっと前かもしれない。

それが今でも現役で使えているんだからすごいです。テント泊していた頃、いつもこのエアーベッドで寝るとゆっくり眠れました。地面のゴツゴツが無いから寝心地が良くなるんです。

ただやわらかいベッドが苦手な方は少しイヤがるかもしれません。何しろ中身はただの空気ですから、風船の上で眠っているような気分になります。


夜になって袋から出し、ダイアル型になっているスイッチを入れる、それだけです。自動的にポンプが空気を入れてくれますので、どんどん膨らむ。


裏返しにしてスイッチオン!

どんどん膨らんでいきます。



とはいえ、ポンプだけでは空気をパンパンにするには無理なので、ここからは手作業です。

まず、ポンプの蓋を閉めます。これで電動ポンプの役目は終わり。

裏側に足踏みポンプという機能が付いていて、ここを何度も足で踏むと、さらに空気が入っていくのです。


寝る前にまた空気を入れなおしたりすることもできますね。

夜の上映会ではベンチとして活躍しました。


そして翌日。

このエアーベッドの良いところは、空気を抜くのにもポンプを使えるというところなんです。さきほどのポンプのスイッチを外して反対につけてスイッチオン!


どんどん中の空気を外に出していきます。

誰が考えたんだか知りませんが、便利な仕組みで…。この商品が今は発売されていないことはとても残念です。このポンプが別売りになっているみたいです。

大切に使わねば。

追伸
amazonで似ている商品を見つけました。たぶん、これですね。