「そのホテル、巨大」そんなキャッチコピーが似合うとんでもない大きさのワイレア・グランデ。とにかく大きくて広くて驚かされる。これぞまさにグランデ。
一致団結!レンタカーでマウイ島一周の企画の中でも少しだけお伝えしましたが、そのホテルの素晴らしい写真がまだまだあるので、今回はホテルを中心にご案内したいと思います。
まずは、車寄せから。カメハメハさんと思われる銅像をぐるりと周回する道路を進むと、
大きな車寄せスペースに到着します。
バレーサービスに車を預けるわけですが、そりゃ一度に何台もの車が来てもさばけるだろうという余裕があります。
ベルに荷物も預けてフロントへと向かうわけですがこれまた広くて豪華なダンスホールかと思わせる通路。土地の高いワイキキではこれは無理だろうと思わせる規模感。
そして、そのダンスホールから向かって右側の廊下を歩いていきます。
そして広がるフロントの巨大空間。
そこまでで…皆さんいいですかー?気が遠くなってませんかー?まだフロントの受付に来たところまでですよ?
さあ、ここで、後ろを振り返ってみますよ~ぐるりと。
あれーっ?もう、この先がどこまであるのか写真にも写りません!
後でわかったことですが、フロントまでの廊下があった中庭に、ブロンズ像が置いてありました。
さあ、気をとりなおして部屋へと向かうことにしましょう。
フロントとは反対側のエレベーターに乗って最上階へ。
エレベーターを降りるとそのまま廊下を歩いてさらに次の門へと向かいます。
ナプアタワーというところで、この門から入っていかないといけない特別な場所らしいのです。何が特別かというと、
このぐるりと囲まれた建物の中にいる人たちだけが使えるラウンジがあるんです。クラブラウンジのようなものですね。
これが、その上から見た中庭…と思うでしょう?そこはさっきのロビー階で、左の緑の屋根は一般のラウンジです。吹き抜けになっているんですね。
クラブラウンジは、一つ下の8階にありました。
小鳥が飛んで入って来るような、落ち着いた場所で朝食をいただけます。
景色はマウイ島の山側を見ることが出来ます。
お料理は自由にビュッフェ形式で頂くんですが、毎日少しづつメニューが変わっていました。
定番のスクランブルエッグはもちろん、パンケーキやフレンチトーストなども。
チーズにもこだわりを感じるチョイス。
ハムや果物なども充実していました。
パン類も豊富に。これも毎朝少しづつ種類が変わっていましたね。
ドリンク類は、テーブルの近くにありました。
なかなか良いラウンジです。夜はアルコール類も提供していたみたいです。
では、ビーチの方へと参りましょう。
と、簡単に言いますが、とにかく広い。この噴水広場を越えるまでにすでに200メートルは歩きましたね。
そしてやっと、
プールに到着。まだ海に着いてません。だいたいここで遊び尽くしてしまうので、海には入ろうと思いませんでした。
みなさん同じ思いなのか、
海はガラガラです。パノラマにしてみました。
初日の夕陽がとても鮮やかで、教会の影を映し出して私たちの到着を祝ってくれました。
メインレストランが改修工事中だったので、あれが終わった頃にもう一度行ってみたいなと思います。
ちなみに、車寄せの隣にある池の鯉も工事中?まったく動きません。
次はフォーシーズンズに宿泊して、グランデのレストランという贅沢な旅が出来れば良いなあ。