長良川温泉へ。長良公園で遊んで十八楼で日帰り温泉

岐阜にはまだまだ良いところがありました。長良川温泉です。

長良川と言えば鵜飼いが有名ですが、5月になるまではやっていないそうで、川沿いの船着き場に鵜飼の船が停まっているのが岐阜城の上からも見えました。


そしてもうひとつ有名なのが長良川温泉。その日はここで温泉に入って帰ろうと予定を立てていたので、それまでの時間つぶしに地元の大きな公園に向かいました。

長良公園というとても大きな公園でした。


公園の入り口に何やら造形物があったのですが、たぶん岐阜城でしょう。その奥にあるホンモノと並べて撮影しておきました。


それ以外にもツッコミどころ満載の造形物ですが、たぶん顔があったんだろうなあと思わせる、眼だけが残っていることについては触れずに次へ進みましょう。


駐車場の隣には広場があって、その向こうには大きな遊具が見えます。


これはなかなかの大迫力!子どもじゃなくてもワクワクしますねえ。

思いっきり遊んだ後、天気が良くて汗もかいたのでお風呂に入ってから移動しようということに。長良川温泉の立ち寄り湯を探したところ、老舗旅館の十八楼でも入れるらしいとわかって電話すると、今日は団体客もいるので立ち寄り湯は午後4時までですとのこと。時計を見ると午後3時…。

「急げ〜っ!」


十八楼さんは駐車場も広くてバッチリでした。ここへ行き着くまでの道は少し狭いのですが…なんとか乗り切りました。


この十八楼がある一帯の町並みは、古き良き宿場町のようなとても雰囲気のある通りでした。町並みの保存もしているのかもしれませんね。

足湯ならぬ手湯…。


お湯の色は少し有馬温泉のような感じですが、塩分は感じませんでした。


十八楼の向かい側には和菓子のお店が。


店内でも和菓子をいただけるスペースがあって、美しく趣のある中庭を見ながら和菓子を味わえるようでした。やはり岐阜というのは歴史ある町なのですねえ。

最近、和菓子ばっかりお土産に買ってしまいます…