それは東京へと向かう途中でのこと、昨日のニュースで中央道が通行止めになったという話を家で見たという話で車内は持ちきりに。
「上下線とも通行止めだって」
「土砂崩れだっていうから、復旧に時間がかかるんじゃないかな…」
いやあ、すごいもんです。この夏は雨にたたられているかと思っていたら、ついに土砂崩れにまで遭遇するとは。早速googleMAPを見てみると、確かに通行止めの表示が出ていました。これは大変だなあしばらくは中央道から新東名へと車が流れ込んでくるなあ〜なんて思っていました。
とはいえ、東京まですでに到着している私たちには何の問題もなく。
むしろ、渋滞の心配をしているだけでした。稲作をしている人の話ですが、今年は夏の雨が大くて稲穂が育つはずの時期にお日様が照ってくれないもんだから、実が大きくならないんじゃないかと言っていました。そう言えば随分前になりますが冷夏の影響で外国産米を輸入した時期がありましたよね。
食料が当たり前のようにコンビニで売られている自分たちの生活は、そういう苦労の上に成り立っているんですよね。改めて再認識。
道路だってそう。
この復旧工事をテレビで見て、作業員の人たちは徹夜でやってるんだろうなあと感心することしきり。
何だか粘土質の土壌だったみたいで、復旧工事に手間取っているとホームページに書いてありました。
「これじゃあしばらくは通れないねえ。中津川から下道かなあ」
つい先日、木曽へ行った時に走った道がこうなっているのを見ると、複雑な気分に。
そして、東京でなんだかんだと3泊したわけですが、そうやって遊んでいる間は通行止めのことなんて忘れていて、3日目にはとんでもない雷と雨のニュースを見ながら遠くの空でピカピカと、カミナリ様がカメラのフラッシュのように何度も光っているのを見て「あ、写真はやめてください!取材は事務所とおしてください〜」などとうまくかいくぐる芸能人といういつものふざけたボケをかましながらぐっすり眠って朝起きると、
え?
復旧した?マジか!
すごいです日本の土木技術。あの土砂崩れを応急処置とは言え、解決してしまいました。それもNEXCO中日本の姿勢としては、ご迷惑をおかけしましたっていうんだから、いえいえあんた悪かないよ、と突っ込まざるをえません。
そしてそれをgoogleMAPで見てみると、みるみるうちにに開通したように表示が変わっていきました。
すごいですなあ科学技術の進歩というものわ。
てえしたもんだ。
こんなのもあるよ
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