いざカマクラ〜192時間耐久東日本縦断ラリー(第26夜)

さてさて秋田と言えばナマハゲとカマクラでしょう?

今のところナマハゲに会うほど悪い子はいねーので、私たちはカマクラを楽しみにしておりました。昨日のヒントは石の像で作られたカマクラでしたね。

え?5月になってまだカマクラがあるのかって?

そうですよね、もうさすがに東北とはいえども雪解けの季節です。北側斜面に残雪があるのをここに来るまで山中で見かけましたが、カマクラを作るほどの雪は残っていませんよね。

もし残っていたとしても、カマクラを作った瞬間から崩れるように溶けるでしょう。

いえいえ。それが一年中カマクラ体験ができる場所があるのです。作り物ではなく本物ですよ。

横手にある「かまくら館」という体験施設です。

建物の前には道を挟んで向こう側に駐車場があります。

郷土のお祭りに使われるのでしょうね。さあ、カマクラ体験をしましょう!

寒いので、「どんぶぐ」という名前の半纏を着てくださいというサービスが。

どうやって雪で出来たカマクラを溶けないようにしているのかといいますと、

なんと、冷凍庫の中にあるのです!こりゃたまげた!カマクラも初めてだけど、冷凍庫の中に入るのも人生初じゃないかな。

なぜ雪の家を作ろうと昔の人は考えたのでしょうねえ〜

不思議ですね。