わんこそば〜192時間耐久東日本縦断ラリー(第24夜)

さあいよいよわんこそばを頂きますよーう!

ご馳走さまーっ!

あっという間でした。

「はい、どんどん!」

「さあ、もひとつ」

「はい、じゃんじゃん」

そりゃあもうね、食べれませんよ。途中でちょっと

「じゃお蕎麦用意しますね〜」

と言って大量のわんこそばをトレイ3段に乗せて持ってくる時間が唯一の休憩時間。

いやー食べました。

記念にこんな通行手形のようなモノをくれるのです。100杯以上食べた人だけらしいのですが…倍食べました。さすがにこれ以上は美味しく頂けないかな〜と思ってキリのいいところで止めました。

始まる前はこのように、いろんな薬味を用意してくれるのですが、正直言って薬味が無くても十分に美味しい。蕎麦にすでに味が付いているので、そのままドンドン食べられます。

お腹もいっぱいになったところで大満足で外へ。余裕かなと思っていたけれど、意外にもお腹が張ってきてまっすぐ歩けない感じ。

いつもあまり食べない子どもも喜んで食べるので、それからというもの、わんこそばブームが来そうな予感。

家に帰ってからもやりたいなぁ

このお椀、お土産に売ってないかなあ。

素麺スライダージャンボエキストラ以来の大興奮でした!

次のキャンプでは「わんこ素麺大会」でもしようかな。

さすがにこの日の夜は何も食べる気にならず…念のために買っておいたすき家の持ち帰りも買ったは良いものの食べたのは少しだけ。

もう、眠くて眠くて…

とはいえ、盛岡駅の駐車場で車中泊するわけにもいかず。

今日のお宿はどこにしようかなと探しました。

「ねえ、ここまで来たら秋田も寄って行こうよ」

「秋田ァ?」

「うん。やっぱりさ、秋田も行っとかないと東北制覇とは言えないでしょ?」

「うん…そりゃまあそうだけど…」

この旅の途中経過を考えてみると、また帰路につく際にGWの渋滞を避けるには新潟方面へと移動するのが効果的。とすればこのまま秋田へ移動して山形から新潟へ抜けるというのが、絶対に渋滞しないルートだとすぐにわかる。

「よし、じゃあ秋田へ向かう途中に湖のほとりにあるサービスエリアがあるようだから、そこへ行って今日は一泊しよう!」

目的地が決まったようです。