モーターホームのメンテで大事なのは?〜そうだ、基地を作ろう!(その2)

昨日の続きで、もう一度基地作りの実現したいことを再掲します。

  1. 芝生広場
  2. BBQができる
  3. ゴルフができる
  4. 温泉が近い
  5. 洗車がしやすい
  6. AC電源がとれる
  7. ダンプステーションがある
  8. 飲用水道がひける
  9. お湯の出る洗い場がある
  10. 物置がある

というわけで、5.以降の内容を検討していきましょう。

1-4の実現したいことはですね、遊びの部分ですね。基地のワクワク感を楽しんでいくためには、楽しいイベントがたくさんある方が良いのです。でも、やっぱりですね、モーターホームと言うからには家でありながら動くわけで、車として走ることも多いとメンテナンスは気になります。

特に重要なのは洗車

洗車はどこででもできるとは言いながらも、やっぱり車体が大きいだけになかなか手間がかかります。高さがあって手が届かないから脚立を移動させながら昇り降りしないといけません。これがやはり時間もかかるし面倒くさい。

そこで、考えました。脚立をぐるり囲えばいいんだと。つまりこんな感じ。


これで足場はOK。洗車するのにつかうのがケルヒャーの洗浄機なので、ホースが伸びるからこれで十分。あ!足場の上に昇るハシゴもいるなあ。よーしこれでどうダッ!


車の前方部分は開口部として開けておかなきゃだから、前方を洗う時にだけ持ってくる移動式の足場が必要だね。


こんな感じかな。

そして、洗車した時に流れる水を排水するように、車の周囲には排水溝が必要だね。グレーチングでフタするほどの排水溝じゃなくって、まるく少し凹の形をだけの石の排水路程度でいっか。ちゃんとした排水溝だとゴミがたまったときに掃除しなきゃいけないから、水が集まって流れる程度で十分かなあ。

ちょうど車の轍に沿って敷石を敷くつもりだったので、そこに排水溝の敷石を敷いて流せばうまくいくんじゃないかな…タイヤの位置だけ水平にして安定させた方が良いのかなあ…。

ちなみに、グレイタンクの排水もここで出来れば完璧ですね…だとするとやっぱり排水溝を通した方が良いのかも。


雨が降ってHYMERくんの車体に雨の流れた跡がいくつも残ります。これがまた汚れがなかなか取れにくいもので、ケルヒャーの水圧で直接吹き掛けてもとれません。やっぱりシャンプーするしかないと思うので、洗車場はとっても重要ですね。

AC電源が取れる

さて、ケルヒャーは電動で水圧を高めるのでAC電源がなくてはなりません。屋外用のコンセントが欲しいですね。もちろんそこからHYMERくんに電源を供給することもできますね。

飲用水道も同じです。車を洗車する水もケルヒャーに水道栓をつなぐわけですが、HYMERくんの給水タンクに水を入れるのにも使います。

これらは、今でも駐車場で出来ていることなんですが、もっと便利に手早く使えるように

そして、もっとも重要なのがダンプステーションですね。たぶん汚水は浄化槽に流すことになると思いますので、浄化槽に流せるようなマンホールが欲しいですね。水洗トイレでもよいし、一番良いのはオストメイト式のといれをつけられれば完璧なんですがねえ。

そして、湯沸かし器でお湯が出ること。カセットトイレをお湯で洗うとキレイになるし、冬の洗車はお湯が欲しい。そして何よりもBBQの網を洗ったり、キャンプに使った食器を洗ったりすることも出来ますからね。

つまり、小さな山小屋のような建物に、トイレと湯沸かし器、LPガスも設置する場所が必要でしょうね。そこに電気も引き込んで屋外用のコンセント。

そして、その小屋の中は倉庫にすると。キャンプ用品を保管しておけるし、ステンレスの作業台と簡単な流し台があれば、もうキャンプ場の炊事棟というわけです。ガスコンロも置ければキッチンにもなります。できれば、屋台で使っているようなコンロを置きたいな。もし別の場所でBBQをしようということになっても持ち運べるというメリットも!

だんだんイメージが湧いてきました。