黒丸パーキングエリアに立ち寄ったときのことです。
“この子はココ八日市で生まれました”と書かれた看板と見慣れた人形の絵が貼ってありました。これって生まれたとかあるの?と思いその書いてある文章をよく読んでみると、八日市市(現在は東近江市)で考え出されたというルーツが説明されていました。
久田工芸という屋号で看板屋を営む久田泰平さんという方が、社会福祉協議会から注文を受けて作成したお仕事だったらしい。当時、子どもの飛び出し事故が急増していたことからそのような看板の注文があったということで、安くて丈夫なものをという注文がこのような看板の形になったのだとか。
へえ〜知らなかった〜

確かに滋賀県の町中に、ビックリするくらい、とび太くんはたくさんあります。
住宅地の見通しの悪い十字路や道路に面した出入り口など、やたらと置いてあります。
いまや、グッズにまでなっているとび太くん。
発案されたのは44年も前のことだそうです。7年前に「飛び出し坊やの元祖」とテレビで紹介されてから一気に人気に火がついたらしく、今でも看板を作り続けているらしいです。
いまや、オリジナルデザインの特注品も受注するんだとか。
そこで、考えたのですが、HYMERくんは元々ドイツのキャンピングカーなもので、運転席は左ハンドルなのを右ハンドルの日本仕様に変えてくれていますが、サイドにある出入り口は車体の右側になっていて、これを日本仕様にするというのはさすがに対応していません。
日本の道路で走るときは、出入り口がどうしても車道側になってしまい、そこから飛び出してしまうと後ろから走ってきた車にぶつかってしまいます。危ないので、いつも気にしているのですが…。
そこで、今日ご案内する商品はこちら。(だいたい、予想がついてる?)
キャンピングカーから飛び出し坊やです。

普段はこのようにドアの内側に貼り付けておきますが、ひとたびドアを開けると、

どうですか!これで安全に降りられること間違いなし!
こんなのもあるよ
-
犬キャタピラー事件吾輩は犬(イヌ)である。名前はまだ無い。どこで生れたかとんと見当けんとうがつかぬ。何でも薄暗いじめじめした所でワンワン泣いていた事だけは記憶している。吾輩はここで始めて人間というものを見た。しかもあとで聞くとそれはキャンパーという人間中で一番獰悪どうあくな種族であったそうだ。このキャンパーというのは…
-
となりのトトロ?人が歩き踏み固めたところに道ができ、人が車を走らせたところに轍(わだち)ができます。 初夏の緑が鮮やかで、空の青とのコントラストが映えます。 川の流れもゆるやかに、美しい自然の調和を形作っています。 美しいこの日本の風景を目にして、思わず車を停めて見入ってしまいました。 富士の高嶺と稲穂。 その途中…
-
行き先は長門じゃなくて萩へ。総理大臣をたくさん輩出する国へ安倍総理大臣の出身地がこの長門なんだそうな。はーこれまた知らなかった〜それでロシアのプーチン大統領を故郷に呼んで接待したというわけなのね〜。なるほどなるほど。 長州藩は伊藤博文から始まって、日本の総理大臣をたくさん輩出しているところですよね。明治維新のきっかけになった土地でもあります。だからかなあ。…
-
雲ってふわふわして美味しそうだね。どんな味がするんんだろう?今日は、子どもの頃の夢のお話です。 晴れた日の白い雲は柔らかくってふわふわで、いったいどんな味がするんだろう? ふと子どもの時にそう感じたことを思い出しました。 子どもには夢が叶うという事を教えてあげたいなと、それがオトナの、オトナとしての役目なんだと。そんな気がしました。 さあ、雲を食べてみよう。…
-
福岡カーシェアリング事情ふたたび。えーっ!?こんな所にまで!?もうねえ、先週と同じ話題で恐縮ですけれど、あまりにも感激しちゃって重複しますがご勘弁を。と言っても、カーシェアリングで汽車ポッポ↑(上の写真ね)を借りたわけではありませんのであしからず。 カーシェアリングってすごい広がり方してますよ。侵食具合が心地よいほどにジワジワきます。 まあ、とにかくどこかの駐…
-
能古島(のこのしま)に上陸。あの恐ろしい惨劇は…福岡県民ならみんな知ってるらしいのですが、こっちはもう船で島に渡るっていう時点でもう、船の上の人たちがみんな連続殺人事件に巻き込まれる気がして勝手にワクワクしたりして。 船の甲板に出て水を切って進む船から遠くの景色に目をやります。 「いやあ、良い眺めですなあ〜」 「ここで、帽子が飛ばされそうになるの…
-
結婚し子を産み、5年で病気と闘い、愛する人々と別れる辛さは、もう想像にし難くなんとも悲しいとしか、もう…言いようがありません。 「自宅療養」ということは、そういうことなんだろうな…と思ってはいたけど。 家族を愛しているという言葉を最期に言えるぐらい、とても強い気持ちでいられたのは、子どもには、まだよくわからないだろうけど、そんな子どもの存在が自分の心の支えに…
-
オッペケペー節の川上音二郎って誰?オッペケペーという言葉は聞いたことがあるけど、それが何なのかは知らぬまま、突然この銅像を見たら、さらに何が何だかわからなくなった。 川上音二郎?そんな名前は聞いたことがないんだけど…。誰なの? しかも、この博多の一等地に銅像を建ててもらえるような人物なんだから、それはもう偉い人なんだろうけれど、この…