この近くでもう一軒、うどん屋を探せ!(四国九州R-1第9番)

「もう、時間が無い!」

うどんバカ一代を食べ終わってすぐに移動するわけですが、移動している間にお店はどんどん閉まっていくわけで。

「すぐに駐車場に戻って、次を探そう」

「次はどこにしよう?」

もはや、あらかじめピックアップしていたうどん店リストは役に立たず。GoogleMapに頼るしか無い。

「これは?上原屋本店ていうのは?」

「あーそれな」

栗林公園の近くにあるうどん屋さんで、そこも行ったことのあるお店です。前にもそのお話はしましたねえ。HYMERくんを買いにいった最初の頃でした。

まだ、右も左もわからないときに来たので、とりあえず大きな道沿いにあったこのお店に入ったのを懐かしく思い出します。たしかあれは、2016年2月でした。HYMERくんの正式な注文書を持って行った時だったかなあ。

懐かしいなあ〜

これは3年前の写真

「じゃあ、それも行こう!すぐに移動だ!」

というわけで、上原屋本店へとマッハで移動します。乗用車組に別れて別行動です。とにかく時間が無い。

上原屋の駐車場

「よし、まだやってるぞ!食べよう!」

上原屋さんは暖かい出汁を蛇口から自分で注いでうどんを作るシステム。うどんを湯がくのも自分であっためる。味の決め手が自分次第ということになるわけですが、そのセルフ感が観光客には喜ばれるんですよね。

「あーっ!蛇口からダシが出るやつだー」

はい。うどん県初旅行アルアルです。この蛇口からダシがでるというのは相当なインパクトがあって、とっても喜ばれる。これだけで写真撮影してくれます。そして必ず、愛媛に行けば蛇口からポンジュースが出るという話につながる…

3食目なのでかけ小にしました…

お付き合いして食べます。

「どう?うどんバカ一代とどっちが美味しい?」

「うーん。ダシはこっちの方が好きかなあ。麺はさっきの方が良かった」

「そっかーいろいろ好みがあるからねえ」

「ここも美味しいでしょう?」

いえ、もう朝から3杯目なので、もはや味がしません。たぶん舌がおかしくなって味覚が無くなってる感じ。

「あ、こちらサイド、3軒目なのでもう味がわかんないわ」

ごめんなさい。