hymer.life班は津田の松原SAへ(四国九州R-1第4番)

友人一家は淡路島のウェスティンホテルに宿泊しましたが、私たちhymer.life班はそのまま民族大移動ともお引越しとも言えるテレポテーションを敢行しました。淡路島から鳴門海峡を越えて、徳島から香川県へと入国し、前泊するには最適な津田の松原サービスエリアへ。

夜に到着しても、コンビニがあるので小腹が空いても困らないという便利なところです。

ファミマがあるのでした

ここは、以前にも一泊したことのある有名なサービスエリアです。SAの中にオートキャンプ場があるというのはとても珍しいでしょう?

そして、無事に一泊して次の日の朝。

次の日の朝の風景

朝は7時ぐらいに目が覚めました。いつもより1時間ぐらい早いかな。今回の旅は早寝早起きがテーマです。毎朝7時には起きようと心に決めておりました。

そして、歯を磨いたり顔を洗ったりと朝の支度をしていると、

ピロリロリーン

「あ、むこうも起きたみたいだわ」

「おー。それじゃあ予定通り朝10時にやまだ屋集合だな」

「あれ…」

のどかな朝が突然の緊迫感に

「どうしたの?」

「寝坊したって!」

おおっ!絶対に予定通りにいかないだろうと思っていたこちらの予想をさらに上回る朝イチからのハプニング!これはオイシイ!

「あははははははははははははははははははは!」

「飛ばせば、10時半には山田屋につけるかもって言ってるよ?」

もう笑いが止まらないのであった。

こちらサイドはもう香川県にいるわけだし、やまだ屋さんまで30分もあれば到着できる距離にいるわけですが、彼らはまだ淡路島の北端にいて、おそらくここまで1時間30分はかかる距離。

「それは無理だな…(失笑)」

「だよね。やまだ屋さんの後に何か予定があるって言ってたよね?」

「うん。山田屋から移動に30分かかる場所だと言ってた」

詰め込んだスケジュールがあるので、朝イチから予定が狂うとすべてが狂い出す。

「ま、とにかく私たちは山田屋に行こう」

こちらは記念写真を撮影する暇がある

津田の松原サービスエリアはこの写真のように車止めが芝を傷めないように用意されていて、そこへ停車します。ところがこの日の夜は、私たちが車を停めた後に大きなトラックがやってきて、このオートキャンプ場の入り口を塞いでしまいました。

トラックの運転手さんがそこに入り口があるのを知らなかったのでしょうが、あれではこのスペースが使えないのでもったいない。

看板も何もないものね。

入口と出口が一ヶ所に集まっているのです

そんなこんなで、先に山田屋さんへと出発した私たち。

しばらくすると、彼らからLINEが。

『山田屋は任せた!私たちの代わりにかたきをうってくれ』

おーし。任せておけ!