バレッタでも行こうかな

マルタ島に戻って来て、最初にどこへ行こうかと考えたものの、ちょっと移動に疲れたからまあゆっくりするか〜と言いながらもやっぱりすること無いしとりあえず、首都バレッタの街に行ってみるかということで、バスに乗って行きます。

島の建物のほとんどが、マルタストーンという石灰岩で作られていて、全てがこのクリーム色というか薄い茶色というか、この色ばかり。

珊瑚礁から出来ているということらしいですが、これだけの島を作り上げるほどの生命の営みはすごいなぁと。

バレッタに到着すると、さすがは首都だけあって、たくさんの人が歩いています。

フェリーを降りて周りを見回すと、とても良い景色が広がっています。

ただとにかく茶色い気色ばかり…趣があると言われればそうかもしれないけど、うーん。

マルタ騎士団のお話など、いろいろな歴史があるんだろうけど…ちょっと調べてから行かないとその良さがわからないなあ…と反省。

バレッタの街並みは古き良き城郭って感じ。要塞のようにガチガチに守れるようになっているんだろうけれど、すべてがマルタストーンで作られている石の街ですね。

車が通れない細い道もたくさんあって、もうテラスになっています。

敵の侵入を防ぐためなのかな。

中にはとても古い街並みも残っています。

今日はマルタ本島に到着してそのままバレッタまで来たので、もうすぐ日も暮れることですし、今日はこのままスリーマの宿まで帰りましょう。