激痛!石垣島(その1)

2024年は元旦から大変なことになってしまいましたね。能登半島での地震はとてもびっくりしました。親戚が北陸に住んでいて、家が全壊したというぐらいだから、壁の少ない大広間がある日本家屋はどうしても地震に弱くて倒れやすいのかもしれません。

幸いにも県内の誰も住んでいなかった家屋があったので、そこに引っ越して今は無事に過ごしているそうです。というわけで、なかなかこのhymer.lifeも筆が進まぬ訳でして。

しかし、そろそろ再開しようかと思い、記憶を掘り起こしていきます。

まずは、昨年の夏のヨーロッパの食卓での会話から。

あ、SEVENからLINE来たわ

え?なんて?

来年のお正月の石垣島へのお誘い…

そう、SEVENというのはTAISEのお友だち。もうここでもすでにお話した石垣島で知り合った東京在住のお友達一家のことです。

うーむ…それは行かねばなるまい

あら、今回はあっさりと行くのね

それもそのはず。実は知り合ったのはもう2年前のこと。そしてその年の夏の北海道でも再会。そして本当ならその1年後に石垣島で再会するはずだったのですが、親戚の容態が急変して旅行を取りやめたという経緯があったのです。

その時、SEVENは泣いていたと聞きました。

一度キャンセルして悪かったからなぁ

というわけで、帰国後すぐに石垣島への旅路をスケジュール。宿泊先はもちろんクラブメッドです。

マイルが余っているなら使わなきゃだから仕方ないですが、クラブメッドは出来れば航空券付きで予約した方が、空港までの送迎もしてくれるからとても便利ってことを、前回学んだからね。

ところが…

昨年末に滞在した富士山ふもとっぱらキャンプ場からの帰り道…

痛てて…

どうしたの?

足が痛くて…久しぶりの運転だからかなぁ

高速道路はオートクルーズだから良いのですが、箱根から富士山を一周する時に地道を走ってアクセルとブレーキを多用したからでしょうか、足が痛くなってきたのです。

特にカカトのあたりが痛いなぁ

とはいえ、そんなに気にするほどの痛みでもなく、ちょっと酷使したからだと思っていました。

しかし、あんな結末が待っているとは…