道の駅「白川郷」〜192時間耐久 東日本縦断ラリー(第3夜)

初めての地である東北地方へと向かうわけだから、今まで行ったことのある都道府県でもまだ制覇していない…つまり、走ったことの無い高速道路も出来るだけ通っていこうという話になりました。

とにかく、スタンプラリーのような旅が大好きな私たち。特に観光することなくても「行ったことある」というだけで満足してしまうのでありました。というわけでこれもスタンプ「ラリー」です。

「飛騨高山は?」

「東海北陸自動車道のことだね?川島ハイウェイオアシスでその後で郡上八幡から下呂温泉に行っちゃったから、その先は通ってないよ」

「じゃあ富山まで抜けよう!」

「GWをゆっくり8日間使えるもんね。24時間×8日間=192時間だね」

「長いわ。そんなラリー死ぬわ」

そんなこんなで、東海北陸自動車道のひるがの高原サービスエリアへ。景色がいいサービスエリアなのですが、隣に生コン工場が出来ちゃって、せっかくの景観が台無しかな。ちょっと残念。

ローアングルで撮影して、生コン工場が見えないように撮ってみた。まあ、それでも煙突見えちゃってるけどね。

そして、そこから30分ぐらいで白川郷へ。

広いスペースに離れて大型駐車場があって、停めやすいです。観光バスも来るからでしょうね。観光地はHYMERくんで行ってもだいたいなんとかなる。

そのまま、萩町城という城址が小高い山を登ったところにあるとわかったので、早速そこへと向かいます。

しかし、このアクセスイラストマップ、なんとなくカワイイなぁ。

山の頂上の展望台に到着。ここにも大型駐車場がありました。

そして、そこから見た合掌造りの町並みがこんな感じ…というのは昨日もお話しましたね。

「これでいいの?」

「なに?」

「あの合掌造りの家に入ったりしないでいいの?」

「うん。行かないよ。だって、上から見たかったんだもん」

「えーっ!?」

「シュッパーツ!」