コールマンのランタン(ガス)

キャンプ道具というのはとても長持ちするように出来ているので、まず買い換えるということはほとんどありません。よっぽど飽きてしまったとか、流行に流されてすぐに廃れてしまったもので無い限り。

この、コールマンのランタンもガスで光るタイプなのですが、とっても長持ちしていました。

その夜は、みんなで焼きそばを食べてお腹がいっぱいになった日のことです。

その、後片付けをしているともう10年以上使っているガスランタンのマントル部分がこんなふうに。

破けているではないですか。

よくこれで今夜も照らしていてくれたもんだなあ。

さて、これがやっぱり修理できるんですねえ

ちゃーんと取り替え用のマントルを買ってあったのです。しかし、このビニール袋から想像できるように、実はこれも10年以上前の…いえ、もしかして20年は経っているかもしれない昔のもの。

果たして、こんな古いものがいまだに使用できるのでしょうか?

とにかく、やってみましょう。

こんな感じに取付完了。

そして、下から火を点けます。

すると、初めは黒く燃えて焦げたみたいになるのですが、さらにそれを焼くと、

こんな感じに真っ白な灰になるんですね。

すると、これが何故かガスで点火すると光出すというわけです。

不思議ですなあ。

このガスランタンももう10年以上は使っていると思います。もうすぐ20年ぐらいかな。

長持ちするものですねえ。