熊野大社(日本縦断〜その10)

キャンピングカー旅ではないので、川湯温泉の旅館に泊まって次の日はさてどこに行こうかなと朝ごはんを食べながら考えています。

今どきの天気予報はすぐれもので、スマホで地図を見ながらどこにどう雪が積もっているかまでわかるというのです。これは便利!

ノーマルタイヤで来ているものだから、あまり雪深いところには行けないのですが、まあ、積雪といっても昼までには溶けてしまうぐらいのもの、東の新宮の方へ抜けていくには雪は大丈夫だなと確認。

じゃあ出発だ!

近くに、熊野大社があるじゃん

はい、すぐにそちらへと向かいます。

長い階段を登らなければなりませんが、しかし、最近は故障続きのHYMERくん、ここは神頼みしかないよなあ、ということで、お参りに。

手前のお清めのところにいるカラスのような鳥さん、なんとマスクをしている…

この鳥は、八咫烏(やたがらす)といって、熊野大社にお仕えしているんだそうな。

足が3本あって、日本サッカー教会のロゴにも使われているんだって。足が3本あったら、サッカーが上手くなるというものでも無いと思うが…ドリブルはしやすくなるのかもしれない。

鳥なんだから飛べるじゃん

そういうつまらない話はさておき。


熊野川をどんどん下って、新宮市の海岸へとむかいます。

熊野川は大きな川なので、河原も広くて楽しそう。ここで夏場に水遊びができればなあと思い、下見をかねて河原に降りてみます。

水も綺麗で、すばらしい景色です。