HYMERくんは使用上の注意をよく読んでお使い下さい

前回からの続きです。

衝撃の事実を知ってから一夜明け、そうかそういうことかと納得する一方で、あーまだもう少し何か英語で書いてあったなあとさらに気になるので和訳を続けました。

だって、知らないだけで、実はとても大切なことが書いてあるかもしれないと思うんですもの。

なんだか…いっぱい書いてあるなあ…。つたない英語力で頑張って訳してみるかぁ
注意:凍結状態(非加熱車両の場合)

給排水システムは以下のように排水されなければなりません

1.車両が水平であることを確認します。 

2. 12V電源をオフにします。

3.すべての排水バルブを開きます。 

4.清水(ホワイト)タンクの床からストッパーを取り外します。

5.清水(ホワイト)キャニスターを空にします。

6.キッチンとシャワートイレの温度調整レバーを中央の正確な位置(温水と冷水の真ん中)に設定して排水します。

7.すべての蛇口から排水します。

8.シャワーヘッドをシャワー位置に掛けます。

9.清水(ホワイト)タンクのポンプカバーを取り外します。

10.ポンプへの清水ホースが完全に排水されるまでポンプを保持します。

11.セットフォードのカセットの水を抜きます。

12.排水タンクを水抜きします。

温度調整レバーと蛇口は開いたままの状態でなければなりません。

230V電源に関する注意事項

230V接続の場合は、駐車場の電力供給ポイントからモーター・ホーム/キャラバンの接続までの距離が20mを超えないように注意してください。

故障の際の処置については、取扱説明書を参照してください。

あなた自身の安全のために、230 / 12Vシステムを定期的に電気技師が点検することをお勧めします。

空気圧の試験

タイヤの圧力が低く負担をかけると、タイヤが過度に摩耗し、モーター・ホーム/キャラバンが多くの荷物を積んだ時にタイヤがパンクする危険性があります。

したがって、タイヤの圧力を定期的にチェックする必要があります。

車軸への過負荷

1.車両の書類に明記されている許容総重量および車軸重量を超えて負荷をかけ過ぎてはいけません。

2.車両に積載するときは、次の重量を考慮する必要があります。

乗車している全ての人とペット。

標準装備のモノ(例えば、ホワイトタンクの水、ガスボンベなど)

自動車付属品(例えば、特殊装着品、自転車ラックなど)

個人的なモノ(例えば、食べ物、食器、衣類、自転車など)

マニュアルの指示に従ってください


うーん。要は水回りが壊れないよう凍結防止で水を抜けよという話とかその他注意事項で、目新しいものはありませんでした。まあ、安心しましたね〜ヨカッタ。

電源を20m以内にするのは、まあ付属のケーブルを使っている限り、それ以上に離れることはないでしょう。

ストッパーとかキャップとかキャニスターとか、水回りの注意書きで使われている言葉が、HYMERくんのどの部分を指しているのか、これはちょっとわからないけど。


空気を取り入れるのに、このあたりのキャップのことなのかなあとか思ってるんですが…。また機会があったらついでに聞いてみよーっと。

寒いの嫌いだから、寒冷地には行かないので大丈夫かな。