橋杭岩(日本縦断〜その13)

ちょっと前までは、旅のお手本にしていたのは「水曜どうでしょう」でしたが、最近では「ブラタモリ」が熱いですねえ。しかしタモリさんという人は、なんとも博学な人で、地学に関することならだいたい何でも知っているという番組構成上で苦笑いの連続。ほとんどクイズになってない。

そんなブラタモリでも紹介されていたルートに沿っているのはたまたまです。


そんなこんなで、やってきました橋杭岩。

ちょうど潮が引いた時間帯だったからか、奥の方まで歩いて行けるようでした。

小さな子どもでも足元に気をつけていれば歩いていけるようです。

昨日までとはうってかわって晴天にも恵まれて、年末だというのにこんなに暖かくすごせたのも、神様のおかげかな。

橋杭岩というのは、溶岩が地下から湧き上がってきて温度が下がって固まり、その周囲の土が波に流されたことで姿を現したんだというのはブラタモリ情報。(ほんと勉強なるわー)

ちゃんとひとつひとつに名前が付いていて、天然記念物にもなっています。

この近くに道の駅もあって、観光客もたくさん来ていました。


こうして、和歌山への旅はこのあと白浜に立ち寄って終わります。

けれど、この橋杭岩の写真がとても綺麗だったので、これを年賀の挨拶に使わせてもらいました。

こうして、ようやく年が明けるのです。

そのころ、基地では雪が積もっていました。

(えーっ!?いままで2週間、去年の話だったの?)