新東名の岡崎サービスエリアは屋上広場もある子ども用スポット

高速道路の遊び場って、なかなか良いところがなくって困りますよね。道路に出ては危ないし、かといって使用頻度が低いと汚れていたり故障していたり。

ドッグランが増えて、犬が遊ぶところはどんどん広がっているけれど、子どもの遊び場としては小高い山があったりする程度。遊具まではなかなか見つかりません。

そんな中、新東名の岡崎サービスエリアは充実しています。ここも昨日ご紹介した土山SAと同じで、上りも下りもアクセスできる建物の構造になっていて、たくさんの人が訪れます。


トラックでもなく小型乗用車でもない、キャンピングカーにぴったりの駐車場スペースがあるのも特徴です。マイクロバス用の駐車場を意図しているのでしょうか、大きさがピッタリですね。

さて、この岡崎サービスエリアには、名古屋の名店「矢場とん」があります。


味噌カツというこれまた変わった食べ物なのではありますが、これがまた一度食べるとやみつきになるような独特の美味しさ。

最近は、サービスエリアでなんでも食べられるので良いですねえ。

ちなみに味噌といえば、岡崎は八丁味噌が名産なんですね。こんなオブジェがありました。


八丁味噌の名前の由来が八丁の距離だとは思いもよらず豆知識にて。

さて、この建物の二階に上がっていくと、屋上に出られます。

子どもが遊ぶのにちょうどよく、人工芝もふかふかで転んでも怪我しません。小さな子どもにも安全な遊具です。


そうして、この犬なんですが…


最近よく見かけますね。

そして、この岡崎サービスエリアが面白いのは、東京方面はこのような懐かしいデザインなのですが、

その反対側の名古屋方面へと回って見ると、


あれ、ふくろう?


夜はこんな感じに。

なかなか面白い設計ですね。表と裏の顔っていう感じで、ガラッと変わってます。


新しいサービスエリアはとっても居心地が良くって、過ごしやすいです。

もう、住んじゃおうかな〜〜