車中泊に適しているのは三木SAか権現湖PAか?悩ましい…

京都・大阪・神戸など関西圏を観光した後に一泊して、そのまま中国・四国へと足をのばす旅の時には疲れもあってか近畿圏のサービスエリアで一泊するのがいつものパターン。

中国自動車道から舞鶴や鳥取に行く場合は加西サービスエリア、山陽自動車道から岡山や広島に抜けて行くときは三木サービスエリア、淡路島から四国へ渡る場合は淡路サービスエリア、和歌山方面へは紀ノ川サービスエリアが便利。

観光でめいっぱい遊んで、日帰り温泉で風呂に入り、観光で歩いて疲れて眠気に襲われながら、次の目的地に向かうため高速道路に乗って、少し走ってサービスエリアで寝る…そんな感じです。

(うーん…最近はやっぱり車中泊がメインになってるなあ。テント泊はめっきり減ったなあ)


こうやって少しづつ旅のパターンみたいなものが出来てきました。

その中で、そこで寝るかどうかどうしよう…と迷うのが三木サービスエリアです。


ドッグランがあってスタバもあるし、賑やかでトイレも綺麗だし割と人の多いところなんですね。これがまた「寝る」という目的にはちょっと適してません。


広いしとても便利なんだけど、ドッグランとスタバがあるってことは、ちょっとしたオシャレスポットになっちゃって。

大きな犬がノシノシ歩いているから、迫力もあるしね。

そこで、今日おすすめするのがこちら、次のパーキングエリアの権現湖です。(なんかまた通販番組みたいになってきたなぁ)


シンプルな建物にトイレ。改装されて綺麗ですし、とにかくなんといっても空いている!三木サービスエリアに立ち寄った人はすぐ次のパーキングエリアには立ち寄らないですから、穴場になるのでしょう。

入り口近くには花壇のような散歩スペースもありますが、その日は誰もいませんでした。


その花壇のスペースを奥まで歩いて行って、見晴らしの良いところから隣の湖を見下ろすと、そのほとりには、キャンプ場も隣接しているぐらい、権現湖パーキングエリアは自然のど真ん中にあります。

冬場はキャンプ場もお休みですので、夜を静かに眠りたいって方は、こちらがオススメですね。