HYMER.LIFEは旅の記録を写真で残したい〜というのが理由のひとつなわけですが、この夏の思い出をいろいろ写真に収めたものの、日常の中にふと一瞬切り取りたくなるシーンってありますよね?そういうのって旅のお話とは関係なく突然シャッターチャンスがやってくるんですよね。
今日はそういうのを集めました。
まず最初に上に見出しで載せたのが、見てそのままの田んぼです。とてもきれいで育ち盛りの稲穂がぐんぐんまっすぐ伸びている姿を見て、パチリと撮ったのがこの写真です。今年の夏は雨が多くて気温が低いので、育ちが悪いんじゃないかと聞きましたので、少々心配ですね。iPhoneで撮影したのですが青空の明るさにあわせたので、山と田んぼの色が暗いですけど、これがまた良いなあと思ってこう撮影しました。
そして、緑の豊かな山と川の眺めを撮影したのがこちら。
木曽川を渡った時の写真ですが、これもパノラマビューの助手席から撮影。
こんな風に自然を感じながら川や田んぼを見る日が来るなんて、ほんっとHYMERくんのおかげです。
そして次は、BBQの準備をしている途中で火起こしをしたときの炭の赤い炎です。
炭はやっぱり備長炭ですよね。値段は高いんだけど、火持ちが良いから燃え尽きることが少なくて、火消しツボさえあれば何度も何度も使えるので、結局は長持ちするんですよね〜。だから値段は高くても燃料費としてトータル的に見れば安くなるんですよ。
なんでしょうね…この癒される炎の色。動物にとって火は恐れの対象でしかなく、火を使う動物は人間だけです。火を使う事を許された人間は、その危険と隣り合わせだという事を充分に理解して火を扱わなければなりません。
この炭の火起こしをしている時、最初は地面の上に火消しツボの底蓋を置いて、その上に着火剤を使い火起こしをしていたのですが、しばらくするとプスプスと煙が立ち始めました。底蓋が熱くなってその地面の上にある木くずに火が移りそうになっていたのです。ひえー怖いー!
慌てて焚き火台を出して、写真のように火起こしを。危ない危ない…
さて、お次は金沢駅の前にあるロータリーのモニュメントです。
これ、その時にはまったく気付かなかったのですが、よく見ると「カナ」と読めますよね?これは気になる。カナザワのカナと読めるということは、ザワはどこへ行ったんだと。
そして、この奇妙な形。これはもしかして、角度を変えて見ると「ザワ」に見えるんじゃないか?
いやあそれはもうザワなんて読めた日にゃあ、カイジの「ざわ…ざわ…」をボケるしかないじゃん!と期待膨らみロータリーをグルっと回って…こうなってんじゃないか???
とまあ、勝手な想像をしてしまいましたが違いました。横から見ても薄っぺらい感じでした。残念!
正面から見てカナザワの文字を組み合わせてあるそうです。ワの文字は横になってるということらしいです。
こんなのもあるよ
-
犬キャタピラー事件吾輩は犬(イヌ)である。名前はまだ無い。どこで生れたかとんと見当けんとうがつかぬ。何でも薄暗いじめじめした所でワンワン泣いていた事だけは記憶している。吾輩はここで始めて人間というものを見た。しかもあとで聞くとそれはキャンパーという人間中で一番獰悪どうあくな種族であったそうだ。このキャンパーというのは…
-
となりのトトロ?人が歩き踏み固めたところに道ができ、人が車を走らせたところに轍(わだち)ができます。 初夏の緑が鮮やかで、空の青とのコントラストが映えます。 川の流れもゆるやかに、美しい自然の調和を形作っています。 美しいこの日本の風景を目にして、思わず車を停めて見入ってしまいました。 富士の高嶺と稲穂。 その途中…
-
行き先は長門じゃなくて萩へ。総理大臣をたくさん輩出する国へ安倍総理大臣の出身地がこの長門なんだそうな。はーこれまた知らなかった〜それでロシアのプーチン大統領を故郷に呼んで接待したというわけなのね〜。なるほどなるほど。 長州藩は伊藤博文から始まって、日本の総理大臣をたくさん輩出しているところですよね。明治維新のきっかけになった土地でもあります。だからかなあ。…
-
雲ってふわふわして美味しそうだね。どんな味がするんんだろう?今日は、子どもの頃の夢のお話です。 晴れた日の白い雲は柔らかくってふわふわで、いったいどんな味がするんだろう? ふと子どもの時にそう感じたことを思い出しました。 子どもには夢が叶うという事を教えてあげたいなと、それがオトナの、オトナとしての役目なんだと。そんな気がしました。 さあ、雲を食べてみよう。…
-
福岡カーシェアリング事情ふたたび。えーっ!?こんな所にまで!?もうねえ、先週と同じ話題で恐縮ですけれど、あまりにも感激しちゃって重複しますがご勘弁を。と言っても、カーシェアリングで汽車ポッポ↑(上の写真ね)を借りたわけではありませんのであしからず。 カーシェアリングってすごい広がり方してますよ。侵食具合が心地よいほどにジワジワきます。 まあ、とにかくどこかの駐…
-
能古島(のこのしま)に上陸。あの恐ろしい惨劇は…福岡県民ならみんな知ってるらしいのですが、こっちはもう船で島に渡るっていう時点でもう、船の上の人たちがみんな連続殺人事件に巻き込まれる気がして勝手にワクワクしたりして。 船の甲板に出て水を切って進む船から遠くの景色に目をやります。 「いやあ、良い眺めですなあ〜」 「ここで、帽子が飛ばされそうになるの…
-
結婚し子を産み、5年で病気と闘い、愛する人々と別れる辛さは、もう想像にし難くなんとも悲しいとしか、もう…言いようがありません。 「自宅療養」ということは、そういうことなんだろうな…と思ってはいたけど。 家族を愛しているという言葉を最期に言えるぐらい、とても強い気持ちでいられたのは、子どもには、まだよくわからないだろうけど、そんな子どもの存在が自分の心の支えに…
-
オッペケペー節の川上音二郎って誰?オッペケペーという言葉は聞いたことがあるけど、それが何なのかは知らぬまま、突然この銅像を見たら、さらに何が何だかわからなくなった。 川上音二郎?そんな名前は聞いたことがないんだけど…。誰なの? しかも、この博多の一等地に銅像を建ててもらえるような人物なんだから、それはもう偉い人なんだろうけれど、この…