壇ノ浦(日本縦断〜その59)

鎌倉殿の13人が絶賛放映中ですが、その中でも前半のみどころは義経の八艘跳びですよねえ。壇ノ浦で平家を滅ぼしたシーンですが、平家についてきていた女官が幼い天皇陛下を抱いたまま海中に身を投げる様はなんとも悲しい歴史の1ページでした。

その戦いで船から船へと飛び移る義経の戦いぶりが、大河ドラマでも描かれていましたが、まあ、迫力はあったものの、もう少しスピード感があってもよかったかな。浮いてるなあ、って感じがしましたね。

さて、その壇ノ浦。以前から九州へといく時に必ず立ち寄るパーキングエリアです。

こんなふうに見渡すことができるウッドデッキ が作られていました。

その建物の1階にはお店ができていて、以前にきた時には改装中だった工事がもうすべて終わっています。

今日は天気が良いので、九州のずっと奥の方まで見えています。

ここを渡れば九州上陸。ようやく日本縦断の旅がゴールへと近づいてきました。