とても幻想的でした。こんな誰もいないとにかく広い、そしてなんの不純物もないキレイな空気がとんがって、キンという寒さで肌を刺す…そんな標高1,000メートルの道の駅がここ「こぶちさわ」です。
中央道のパーキングエリアもサービスエリアもどこもいっぱいで、トラックが出入り口まで溢れているのを見て、これはもうダメだなあ高速を降りて探そうと、小淵沢インターチェンジで降りて北上すること数分。この道の駅はそんな便利な所にあります。
まだ建物の軒先に雪が残っていました。
4月になっても雪が降って高速道路が通行止めになることもあるぐらい、寒いところです。
到着して、大型車専用の駐車スペースを見つけました。
この赤い四角で囲った部分なのですが、写真でも見てわかるように小型車が停めていることが多いようです。
その人気ぶりはすさまじいのでしょう、写真では工事前ですが、青い四角の部分が切り開かれて林がなくなり、新しく駐車場を拡大したようでした。小型車の駐車可能台数はほぼ2倍になったと思います。
こちらの建物には、天然温泉「延命の湯」があります。
このあたりの町村にはすべて公営の日帰り温泉施設があるのですが営業時間が早くに終わっちゃいます。ですが、ここは、営業時間が23:00までと(22:30までに入場)遅くまでやっているので人気があります。スパティオ小淵沢という宿泊施設も併設されているんだそう。
夏場は大人気でしょうねえ。
でも、まだ4月は誰もいませんでした。ものすごく静かで、道路を走る車の音すら聞こえません。やっぱ旅は冬場に限るなあ〜と思ってしまいます。
ぐっすり眠って翌朝にも、早朝はほとんど誰もいませんでした。時間がたつにつれ掃除の人が出勤して来たぐらいでした。
いったいどれだけの車が停められるのか、ものすごい駐車場の数ですね。
手入れの行き届いた木々が朝の散歩コースになりました。
今までで一番熟睡できた車中泊でした。夏場は大人気でウルサイんだろうなあと思いながらも、また来てみたくなりましたよ。
0000&IS2=1&bg1=FFFFFF&fc1=000000&lc1=0000FF&t=hymer20160e-22&o=9&p=8&l=as4&m=amazon&f=ifr&ref=as_ss_li_til&asins=4398282068&linkId=e1788da0fc5f69fa372e3f9777955f37″>
こんなのもあるよ
-
草津パーキングエリア〜コインシャワーがある車中泊スポット「なにこれ?草津なんて地名あんの?ここ滋賀県だよね?」 「草津っていやあ草津の湯。草津温泉でしょうが」 「草津パクリ疑惑だねえ〜」 とまあ、言いたい放題ですが、確かに草津温泉の方が圧倒的に有名でしょう。けれど、こちらも負けちゃあいないみたい。 ていうか、東海道五十三次の宿場町として栄えた草津宿として…
-
車中泊に適しているのは三木SAか権現湖PAか?悩ましい…京都・大阪・神戸など関西圏を観光した後に一泊して、そのまま中国・四国へと足をのばす旅の時には疲れもあってか近畿圏のサービスエリアで一泊するのがいつものパターン。 中国自動車道から舞鶴や鳥取に行く場合は加西サービスエリア、山陽自動車道から岡山や広島に抜けて行くときは三木サービスエリア、淡路島から四国へ…
-
道の駅「草津運動茶屋公園」温泉地に向かう正門のよう。ここは、人気のある道の駅で駐車台数も多く、駐車スペースもあまり広くないですから、ここで車中泊っていうのはちょっと難しいかなって思うんですけども…交通量の多いロマンチック街道が真ん中を貫いていますしねえ。 だけど、この道の駅までやってくると、ああ、草津温泉に着いたなあ〜っという安心感に変わる有名な場所…
-
新名神の土山サービスエリアで伊勢うどん。意外に空いている穴場のサービスエリアを見つけたと思います。土山サービスエリアです。 新名神の四日市ジャンクションの西側にあるのですが、同じ建物に上りも下りもアクセスできる構造になっているんです。最近はこういう設計が増えましたね。 もちろん、車は行き来できません。真ん中に建物があって、人は行き来ができ…
-
遠州森町パーキングエリアの「自然薯そば」がかなり美味しい!夏も近づいて気温がどんどん上がり、体力が消耗しやすいこの季節。今から栄養のあるものをしっかり食べて、スタミナつけておかなくちゃ夏は乗り切れません。 特に紫外線はもう真夏と同じぐらい降り注いでいるといいますから、対策は待った無し。 でも、暑くて身体がダルくって、食欲が出ないなんてことありますよね。冷た…
-
またもお台場は大江戸温泉へ。東京は雨でした。ここんとこ東京での定宿となりつつある大江戸温泉の駐車場。お風呂も入れるしとっても便利…いや!待てーい! 大江戸温泉の駐車場には大型車スペースがあると、係の人にお聞きしてそこに停めたいのですが、その場所がちょうど近くの工事現場に面しているために、早朝から乗用車が停まっていることが多いのです。 到着して…
-
淡路ハイウェイオアシス四国に渡るには、明石海峡大橋から淡路島を抜けて徳島鳴門ルートを一番よく使います。 淡路海峡大橋を渡ってすぐに淡路ハイウェイオアシスがあります。 下りのサービスエリアには観覧車があって、上りからでも行くことができるそうです。 あいにくの雨でしたので、観覧車には乗りませんでした。 その代わり、上りと下り…
-
淡路サービスエリア淡路島の入り口にある淡路サービスエリア下りには、観覧車があります。 これ、乗っておかなきゃでしょう? 夜景を楽しむ?いいえ。 高いところが好き?いやいや。 もちろん、HYMERを上から見たいだけです。 わかりますか? 恐れながら、二台分使わせていただいていますので、出来るだけ離れた空いてるところに……