天気や気温はもちろん、標高もiPhoneでわかるのだ!

冬の車中泊で注意しなきゃいけないのは気温の変化です。冬の夜は急速に冷え込んでいきますから、油断すると体調を崩しやすいんですね。旅の途中で風邪をひいたりするとせっかくの休みが台無しですもんね。

というわけで、キャンピングカー生活には天候などを調べるのにiPhoneが欠かせないというお話。

今日は、知人を名古屋駅まで迎えに行って信州方面へと向かう旅の途中です。まずは「ここで待ち合わせしよう〜」と写真で送信して駅へ向かいます。


名古屋駅前で合流して名古屋高速から中央道へ。

「ここから中央道でどんどん標高が高くなっていくから今夜は寒くなりそうだわ」

夜も更けてきたので今日はいつもの恵那峡でご飯食べよーということになりました。

「ここより諏訪の方がもっと寒い?」

「そりゃあそうでしょ〜あとでちょっと標高測ってみるわ」


夜はソースかつ丼を食べて大満足。サービスエリアではビールはもちろん売ってなくって在庫も切れてたもんだから、今日は休肝日。

さらに中央道を北上します。

「寒くてたまらん!トイレ行くね!」


どうしようか、ここで寝るかな?いえいえトイレから戻ってもうちょい進むことに。

けれどまた諏訪サービスエリアでトイレ休憩。さっきの夕食で食べ過ぎたかな。

さて、到着してすぐだとエンジンも回っていたし車の中も暖かいから、油断してこのまま眠れるんじゃないかと思っちゃう…これが危ない。夏なら酔っ払ってそのまま寝ても大丈夫なんですが、秋は昼間が暖かいからね、夏場と勘違いしちゃうんですよね。

寝る前に天気予報をしっかりとチェックします。最低気温が何度になるの?お天気アプリなら現在地の天気予報までわかるから安心です。

例えば、


昼間は晴れて暖かいのですが、夜は冷蔵庫並みの寒さ!

車の中がどんどん冷えていくわけです。

標高が高いと1日の気温差も大きいので、これもチェックします。

恵那はまだ340mでした。
諏訪サービスエリアを過ぎたあたりでもう一度 標高を調べたら、810mでした。それってもうちょっとした山の上ですよね。

そりゃ寒くなるわ。

気をつけなきゃ。