大阪キャンピングカーフェア2018(その2)

最近はこのフィアットのデュカトっていうんですか、その車体をベースにした商品が多くなりましたねえ。このサイドミラーとヘッドライトに特徴があるからよく分かる。

これなんて、3兄弟で展示されてた。

ベースは去年の春に東京で見たこれですよね。

いたるところでこの車体をベースにした商品を見ました。

確かになんとなくカッコいいんですよね。あまりキャンピングカーっぽい形じゃないので、アレルギー反応も無い。

ちょっと変わってるけど、トラックっぽくないのでオシャレな感じに見えるんです。

日本でいうところのハイエースをベースにした商品と同じ分類に入るのだろうけど、後方の扉の開き方やゆったりとしたスペースが魅力的に眼に映るんでしょう。

みんな「ひろ〜い」と言いながら見てました。

スライドドアというのも、入口の広さがあってミニバンに乗り慣れている人なら日本では使いやすいんだと思います。日本建築の引き戸と同じ感覚です。

しかし、どうしてもキッチンがこんな風に出っ張っちゃう…これはダメかなぁ。せっかくの間口が失われちゃうものね。

そして、日本人が作っちゃうとこうなる。

便利だけどさ…タンスみたいな引き出しが。

なんだろう…この発想の違い。どうにも納得がいかないなあ。もっとデザイン性に優れたものは作れないのかなぁとか思ってしまう。

女性受けしないと、絶対買ってもらえないぞ?

一番ビックリしたのはこれです。ここまでおしゃれなブースを作っているのにさ、

いやあ…それはないでしょ。このトヨタのコースターだっけ?それをせっかく使ってるのに、頭をリーゼントにしちゃダメでしょ…残念だなあ。

どうしてこうナッタ…

これなんて、ちょっと変わったデザインですねえ。奇抜なんだけど少し楽しくなっちゃう。

やけに安い値段で売られてたから、なんだろなと思ったらどうやら新車じゃないらしい。

こんなメーカー始めて知ったなあ。

ドイツに行ったら、こんな車がゴロゴロしてるんだろっか?

社名でカッコつけてどうする!と言いたい。商品で勝負しなきゃ。商品のデザインをもっとなんとかできないもんかなあ。これだけ市場が広がってるんだから。