京都から国道1号線を出発して滋賀県の栗東まで来ると、左に行けば国道8号線へと道が枝分かれします。その先は彦根か米原でまた北国街道へ進む越後新潟行きか、中山道で江戸へ向かうのかと分かれていたわけです。
道の駅「竜王かがみの里」
その栗東から野洲を抜けて竜王町まで来ると、小高い山の間に道の駅「かがみの里」がありました。
いつもの駐車場事情は、もう悩む間も無く簡単です。入り口からすぐ左に大型用のスペースがあります。場所は簡単なのですが、時間帯によって進む方向が違うので色分けしました。昼間は白い矢印、夜は水色の矢印です。
おそらく、近隣住民に迷惑がかからないようにしているのでしょう。進入路沿いの道路には駐車しないよう車止めの柵がいくつも設置されていて、駐車位置は奥の方へと誘導されるようになっていました。
写真を見てもわかるように大型用のスペースの目の前には大きな文字で「アイドリングストップ」と書かれています。トラックは冷暖房のためにエンジンかけっぱなしで停車することが多いので、こう書いて注意を促しているのでしょうね。
鏡の里周辺観光案内所
大型用の駐車スペースに一番近いところにある国道沿いの建物が、観光案内所です。この建物の手前側半分が案内所で、奥側が公衆トイレです。このトイレは24時間使えてウォシュレットです。
もし、車をもっとも建物に近い場所に停めることができたら、公衆WiFiの電波がギリギリ届きますので、無線LAN経由でインターネットも利用できるという嬉しいサービス付きでした。
道夜は早くに施設が閉まってしまうので、売店は自動販売機しかありません。けれど、道の駅を出てすぐ左に曲がり西の方角へと進めば、500mのところにFamilyMart野洲入町店がありますので、遅い夜に到着しても安心です。
そして翌朝には道の駅のお店が9:00オープンなのですが…その前には調理かパンを焼いてるのかわからないのですが、とっても美味しそうなニオイがして来るので、食欲をそそられますよ〜
こんなのもあるよ
-
草津パーキングエリア〜コインシャワーがある車中泊スポット「なにこれ?草津なんて地名あんの?ここ滋賀県だよね?」 「草津っていやあ草津の湯。草津温泉でしょうが」 「草津パクリ疑惑だねえ〜」 とまあ、言いたい放題ですが、確かに草津温泉の方が圧倒的に有名でしょう。けれど、こちらも負けちゃあいないみたい。 ていうか、東海道五十三次の宿場町として栄えた草津宿として…
-
車中泊に適しているのは三木SAか権現湖PAか?悩ましい…京都・大阪・神戸など関西圏を観光した後に一泊して、そのまま中国・四国へと足をのばす旅の時には疲れもあってか近畿圏のサービスエリアで一泊するのがいつものパターン。 中国自動車道から舞鶴や鳥取に行く場合は加西サービスエリア、山陽自動車道から岡山や広島に抜けて行くときは三木サービスエリア、淡路島から四国へ…
-
道の駅「草津運動茶屋公園」温泉地に向かう正門のよう。ここは、人気のある道の駅で駐車台数も多く、駐車スペースもあまり広くないですから、ここで車中泊っていうのはちょっと難しいかなって思うんですけども…交通量の多いロマンチック街道が真ん中を貫いていますしねえ。 だけど、この道の駅までやってくると、ああ、草津温泉に着いたなあ〜っという安心感に変わる有名な場所…
-
新名神の土山サービスエリアで伊勢うどん。意外に空いている穴場のサービスエリアを見つけたと思います。土山サービスエリアです。 新名神の四日市ジャンクションの西側にあるのですが、同じ建物に上りも下りもアクセスできる構造になっているんです。最近はこういう設計が増えましたね。 もちろん、車は行き来できません。真ん中に建物があって、人は行き来ができ…
-
遠州森町パーキングエリアの「自然薯そば」がかなり美味しい!夏も近づいて気温がどんどん上がり、体力が消耗しやすいこの季節。今から栄養のあるものをしっかり食べて、スタミナつけておかなくちゃ夏は乗り切れません。 特に紫外線はもう真夏と同じぐらい降り注いでいるといいますから、対策は待った無し。 でも、暑くて身体がダルくって、食欲が出ないなんてことありますよね。冷た…
-
またもお台場は大江戸温泉へ。東京は雨でした。ここんとこ東京での定宿となりつつある大江戸温泉の駐車場。お風呂も入れるしとっても便利…いや!待てーい! 大江戸温泉の駐車場には大型車スペースがあると、係の人にお聞きしてそこに停めたいのですが、その場所がちょうど近くの工事現場に面しているために、早朝から乗用車が停まっていることが多いのです。 到着して…
-
淡路ハイウェイオアシス四国に渡るには、明石海峡大橋から淡路島を抜けて徳島鳴門ルートを一番よく使います。 淡路海峡大橋を渡ってすぐに淡路ハイウェイオアシスがあります。 下りのサービスエリアには観覧車があって、上りからでも行くことができるそうです。 あいにくの雨でしたので、観覧車には乗りませんでした。 その代わり、上りと下り…
-
淡路サービスエリア淡路島の入り口にある淡路サービスエリア下りには、観覧車があります。 これ、乗っておかなきゃでしょう? 夜景を楽しむ?いいえ。 高いところが好き?いやいや。 もちろん、HYMERを上から見たいだけです。 わかりますか? 恐れながら、二台分使わせていただいていますので、出来るだけ離れた空いてるところに……