グリンデルヴァルト

まあ、スイスに来たならここも外すわけにはいかんだろーということで、次の目的地はグリンデルヴァルトです。なんといっても、アイガー、メンヒ、ユングフラウという御三家を見ずには帰れません。

ツェルマットはスイスでも南の奥まったところですが、グリンデルヴァルトはベルンやチューリッヒからでもまだ気軽に行きやすいところにありますね。

近場の超有名観光地という感じ。

電車を乗り継いでやっと到着です。

真ん中の小さな建物がグリンデルヴァルト駅で、そこから歩いてホテルに向かいます。

道は舗装されていて、スーツケースも転がしやすくて助かりますね。観光立国スイスはとにかく綺麗で旅行しやすいです。

見えてきました。これが今日から3日間お世話になるホテルです。すでに背景の山がすごい迫力ですよねえ。

なぜ、このホテルを選んだかって?

それは、

この部屋から見えるアイガーの勇姿でしょうか?

いいえ、これです。

やっぱりプールだったんですね。夏ですからね、海で泳げなくても良いからプールぐらいはね。温泉だったらもっとよかったんだけど。

チェックインには少し早かったので荷物だけ預けて、近くのお店でランチを食べに。徒歩数分で有名店に到着です。

なかなかのお味で美味しかったですよん。

もう飲まないとやってられないわ

おやおやご立腹ですなあ。まあ、その気持ちもわかりますよ。なにしろスイスの鉄道は乗りやすいのは良いものの、乗り換えの時に1等車のチケットを買っているにも関わらず、1等車がとにかく遠いのです。例えば先頭車両に乗っていて次の駅で乗り換える時に全く反対のホームの先に1等車があるのです。

インターラーケンオストでの乗り換えでは、時間が無くて走りまくりました。

このSからGまで走るのですが、プラットフォームの横断には地下通路を通るので、階段ですよ。

これが一番過酷だったかな。けれど、気分が高揚しているから体力的には全く苦にもならず。スーツケースを台車のように転がして飛ぶように走るのですから、ただ恥ずかしいだけ。

ザ日本人なんだそうです