マウリッツハイス美術館

実は4年前に来た時には見られなかった名画がこのデン・ハーグにはあるのです。それが「真珠の耳飾りの少女」フェルメール画ですね。たまたま4年前にはどこか外国に貸し出されていたと思うのですが、今回は大丈夫。

早速、見に行きます。

宿泊しているホテルから歩いてでも行けるのですが、たまたま昨日の1日有効のレンタル自転車があったので、これにて移動です。

このレンタルサイクル、指定された駐輪場ならどこに返却しても良いっていう、10年前にもロンドンやパリで乗ったことのある仕組みですが、そういえば今年のロンドンにはもうこのレンタルサイクルは見かけなかったなあ。

事故が多いのかもしれませんね。

さて、市街地に停めて返却したら、そのまま歩いて美術館の方へと向かいます。

この建物はビネンホフという国会議事堂らしいのですが、工事中で中が通り抜けできなかったので、池の周りをぐるっと回って行きます。

そしてこれが、マウリッツハイス美術館の入り口ですね。

混雑はしていなかったので窓口でチケットを買ってすぐに入ることが出来ました。

この絵がイチオシなんですね。

中はたくさんの絵画が飾ってありましたが、この少女の絵にはたくさんの人だかりができていて、なかなか近付けません。

ようやく近づいたと思ったら、写真がブレるという失態を…

取り直しです。

後でゆっくり読もうと、隣の説明書きも撮っておきます。

大満足の美術館です!