安芸の山村に潮原という温泉あり。名を”うしおばら”と言う

その山深き暮らしに、館内に獣の剥製を数多飾ること、いとをかし。

まさに山の宿という温泉旅館を探し出して行ってきました。このジーダブリューの旅は、とにかく人のいなさそうな場所、いなさそうな時間帯を狙って訪問することを心がけておりまして。

というのは、このGoogleマップを見てください。


私たちが広島に到着して次の目的地を思案しているところ、もうどこへも行く気がしないこの渋滞マップです。ひえ〜っ!

こ、これが…ジーダブリュー…か…もう、空いてるところへ行こう、そんな結論に。

広島から九州へ行くつもりでしたが、中止。山口県をじっくりせめていこうか〜という話に。

その日から、次はどこへ行くか?が口グセになるほどノープランな旅になりました。

あ、ちなみにHYMER.LIFEのキャッチフレーズが3rd SEASONから、新しく変わったの。

No Plan, No End.っていうテキトーな英語にしてみました。計画が無いんだから、終わりもない。楽しい旅はずっと続くよ、そういう意味にしようかなと。(あってるかな?)

ともあれ、今日は風呂に入りたいという民衆の希望をかなえるため、空いてそうな温泉施設を探しました。

というわけで、見つかった所がこちら。


潮原と書いて、うしおばら、と読むらしい。うーん…初めて聞いたが…

しかし、風呂に入れるだけありがたい。早速よいお湯をいただきました。

中国自動車道に面したところにあるので、駐車場もその下に。


お風呂を出た頃にはもう辺りは真っ暗。山あいの暗い道を走って高速道路に乗り直し、今日の車中泊ポイントを探しに行くのでありました。

夜もふけて、寝屋も決まらぬなど、わろし。