関西空港で足止め。北京空港の混雑のため4時間待ち

さあ、出国だー!と意気揚々と乗り込んだは良いものの、いつまでたってもゲートが開く様子がありません。

ゲート前で待つ人はみなさん中国語。日本人はかなり少なめです。


久々に会う友だちと話に夢中になり気付けばもう9時56分。飛び立つ予定が10時だったのにピクリとも動かず。気になってCAさんに聞きに行きました。

「すいません…遅れています。北京空港の管制からの指示で…」

あらま。どれぐらい遅れるのかな

「出発が14:30の予定です」

え?

4時間待ち?


いやあまいったなあ〜さっそく連絡しなくてわ。

というのも、北京では空港に迎えの車を手配してもらう予定だったからです。

中国ではwechatという日本のLINEに似たサービスがあり、それで連絡するわけです。



え…一晩過ごす…そんなことまであるの???

それはまいったなあ〜

膨大なヒマな時間が出来たものだから、wechatで現地の友人と情報をやり取りしていると、中国の国内線でも昨日2時間遅れだったそうです。

海外旅行に行く中国人も多くなり、北京空港がキャパシティを超えているんじやないかとのこと。

確かに、3000万人都市に大きな空港ひとつでは足りないのかも。東京でも羽田と成田だし、大阪でも伊丹と関空があるし。

いきなり中国の洗礼を受けた私たち。

どうなることやら。