星を見に。

七夕飾りをしたり、笹の葉舟を浮かべたり…。だけど、今の子どもたちは、天の川を見たことがあるのでしょうか?

私もキャンプをしていなかったら、きっとあの美しい星空を知らないままの人生だったかもしれない。
天の川があって、それをはさんで両側に二つの大きな星が輝いていて、それが織姫と彦星だというのが七夕のお話。それは子どもの頃から知ってはいました…。
けれど、それが本当に夜の空に見えた時、本当に感動で、泣きそうだったんです。こんな綺麗なものだったの?という気持ち。
スマホのカメラでは撮影出来ないので、これで代用します。
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真っ暗な夜に見える天の川を出来るだけ再現してみました。

首が痛くなるほど真上を見上げると、この星空が見えます。
これが、周囲に少しでも明かりがあると見えません。月も出ていない暗い夜に、雲かなと錯覚するぐらい儚い光が天の川です。
この星空が見える自然を次の世代に必ず伝えたいと、そう思わせる美しさなんです。
天の川を見たのは、まだ2回目です。キャンプに行っても天気が悪いと見えません。
それほど貴重な自然です。
いつか、写真に収めたいなぁと思っています。