かずら橋

徳島県のお話。

祖谷温泉の帰り道にGoogleMapを見ていて、「かずら橋」という文字を見つけました。
あ、これもテレビで見た事ある!
はい決定。行きましょう行きましょう~


到着。

有名なんですね~午前中から多くの人が来ていました。
かずら橋の手前に大きな駐車場がありまして、HYMERくんで入ろうとすると、バスの扱いになってしまいます。入り口に車高センサーがついていて、これで車種を確認しているんですね。
マイクロバスか大型バスかを選ぶボタンを押さないと入れませんでした。


バス料金を払うんだから、堂々とバスの停める場所に置かせてもらいましたよ~。

ふ~んだ。
お土産を売っているお店もとても大きい~の
内装もお金がかかってそうでカッコいい~の
遠くから見るとこの力の入れよう~なの
店内はクーラー効いてて涼しいけどね。

かずら橋の人気で人が来るものだから、食堂の売上だけで十分なのかな。あまりお土産を買っている人は少なかったです。

地元の名産品で人気の出そうなものを開発したいところですねえ。
で、昼どきに到着したからといってハラヘッタ~とか言ってその食堂で食べちゃうと後で後悔しますよ。
かずら橋に向かう道にはこんなお店がいくつかあるんです。ジュルジュル…。
さあ、ここはガマンして先にかずら橋ですよね~


近づくにつれ恐ろしい光景が広がっています。

橋の手前にある料金所でお代金を差し出しまして、ずずいと進みますとそこにはなんとシースルー観覧車並みの怖さが!
え…これ渡るの…?
よく見ると、誰かがメガネを落としていました。ひえ~…すぐにスマホを握りしめて落とさないように気をつけます。
もう前に誰もいない…
怖くて足がすくみます。
そこへ、ふざけて橋を揺らして笑っているオッサンが出現。
「!」
生まれて初めて殺意というものをいだいた事、白状します。

ケーブルで補強されているので、落ちることはなく安心ではありますが、足元から下が見える恐怖。ワクワクする感じです。

流れる川の水もキレイでキラキラ光ってんですよ。
渡り終わると、安堵感と一緒に頭の中からふわあと抜けていく緊張感に吸い取られて、自然の中でボーッとしてしまいます。
帰りにさっきのお店で鮎の塩焼きをいただきました。
ビールくれぇーっっ!

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