日本一役に立たないJAPANキャンピングカーショー2018レポート(その3)

さてさて、毎年気になるのは新しいHYMERがどんな変化をもたらしているのか!?ですが、少しばかりデザインが変わった車両が展示されていました。テールライトがなんとも鋭角な感じにデザインされています。

さらにはエヴァの羽根みたいな模様が描かれていました。EXSISというFIATベースの車種の新しいバージョンかな。なかなかイカツイですね。

特に日本向けに意識されているのかもしれません。カッコよくなってる。なんとなくプリウスのデザインに近付いてるような気がする。

前から見ても切れ長の目になっていますねえ。フォグランプのあたりもグイッと口を開いた感じになってます。スポーツカーのようなエアロパーツみたいにデザインされているようです。MLIもこんな感じに変わっていくのかなあ。

ヘッドライトもLEDっぽいライン上の眉毛が入っているようです。このデザインもベンツっぽいですねえ。どんどん乗用車のスペックに近付いていくというのはありがたい。

FIATベースもずいぶんと良くなっているのかな。それとも日本では価格的にも手が届きやすいからかな?

後方の物入れにあるシャワーって、外で浴びるのかな。足を洗ったりして砂やドロを落とすのにいいかもね。ペットを飼っている人はここで洗うのかなあ。私たちはあまり使わなさそうだけど。

そして、MLIも展示されてました。

後方にもベンツマークがついてますねえ。そして、エヴァの羽根の模様も。

ボディ色も少し色がシルバーっぽくなってるのかなあ。今のブロンズっぽい方が良い気がしたけど、シルバーも見慣れてくると、落ち着いた感じでいいかも。それにしても、HYMERだけは白い車体を見ないなあ。白が標準色でシルバー色はオプションだと思うんだけど、キャンピングカーショーではオプション塗装しか見ないなあ。

なんでだろ?やっぱこの色が人気なのかな?日本人はこの色が好きなのかな?(かくいう私も白より断然こっちの方が好きですが)

HYMERが展示してあったRV Landのブースには、コースターベースのキャンピングカーが展示されていました。昨年にはまだ間に合わなかったコースターベースが、今年はたくさん展示されていましたね。

いわゆるバスコンって言うのかな?(よく知らないけどw)

これは日野自動車のバス(リエッセ)っぽいけど…

コースターに似てるな。と思ったら、コースターのOEM供給だったのね。そりゃ似てるわ。

けど、この写真の左側の車、バスコンなのにどうしてわざわざ頭の部分をリーゼントっぽくしちゃったんだろう?右側にあるようにシャーシはスッキリあっさりと四角い方が良いと思うけどなあ。せっかくのバスなのに。

さて、相変わらずイカツイ系のアドリアさん。宇宙船みたいだなぁ。なかなかの迫力もの。

とにかく駆け足で見て回ったので、ゆっくり出来ないJAPANキャンピングカーショー2018レポートです。